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■ (日記)めちゃ恐い夢を見た。
どうやら私も風邪をひいたらしい・・・・・・。 今日は朝から目覚めも悪かった。 それよりも、目覚めしな、とても恐い夢を見た。
それは深夜営業の何処かの外国の遊園地・・・・・・。 静寂が漂い、客は誰も居ず、赤やブルーの不気味なライティングと、乗客の居ない乗り物の装飾灯だけが、煌びやかに点滅している。
道に迷った私は不気味なピエロに手を引かれ、或る建物の入り口へ向かうが、どうしても、恐ろしくてその建物に入れない。 泣きながらイヤイヤをしている。 そんな私の手を、無理やり引かれ、ピエロに押し込まれるように私はその建物に入って行く。 その建物は小劇場になっており、蒼白い照明が当てられた舞台では、奇妙な化粧をした沢山の小人達が踊っている。 まばらに居る客達も一様に、何処か不気味な容姿の人ばかりだ。 私は恐ろしくなって出口へ向かう。 しかし、出口は何処にも無い。 劇場をまあるく囲んだ廊下をひたすら走っていると、何故か改札口のようなものがあり、二人乗りの乗り物が有った。 私は出口に向かうにはそれに乗るしかないと思い、仕方なくそれに乗った。 それは、乗り物で廻る恐怖館さながら、迷路や、部屋を何箇所も通り抜ける。 蝋人形が建ち並ぶ部屋。アンティーク人形が無数に置かれている部屋。無残な処刑部屋。 最後にたどり着いた部屋は、心霊写真が壁一面に張めぐらされた部屋で、その部屋に入った途端、乗り物は『カタン』と音を立てて止まってしまった。 そして一枚の心霊写真の前で、私の目が釘付けになった。 その写真には、私の生家が写っていた。 そして庭には、私が子供の頃に遊んでいたブランコが有り、幼い私が乗っている。 そのブランコを揺らしているのが、何と・・・・・・!!!! その途端、キューンキューンキューン と言う、あのサイコの効果音が鳴り響いた。
私は全身汗びっしょりで、多分、『あわわわぁ〜』等と叫びながら目覚めたんだと思う。(爆) 何て恐い夢だったんだろう・・・・・。
それから丸一日、何となく具合が悪くて憂鬱だった。 そこに持って来て、店の相棒が具合が悪くて休むと言う。 店に行く時間になり、寒気がするので熱を計ったら7度9分。 結局は私も店を休んだ。 こんな状態で、とても一人で営業する気にはなれなかった。 金はなけれど気力も無し。 ともかく具合が悪い。 私は眠り続けた。 一日中ベッドから出られない状態。 そして今さっき目覚めた。
そしてさっきの続きだが、ブランコを揺らしていたのは・・・、何と、アノ、目ン玉をひん剥いた貞子だったのだ。(此処で笑いを取ってるわけでは無いけれど、本当にメチャ恐かったぁ〜)
(昨夜、ビデオでリング0を見たせいかも知れない・・・・・・)
2002年12月19日(木)
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