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■ (日記)真夜中の音声チャット
一昨日の深夜、余りに店が暇だったので早々に店を切り上げ帰宅し、珍しく午前一時チョイ前に、PCに触る事が出来た。 電源を入れると、自動的に或るサイトにサインインするようになっている。 その途端、我が女神、『R』ちゃんに、呼ばれたのだ。 『R』ちゃんは私の文章(この日記)を、ウェブ上に出してくれた人でもあり、お洒落にリニューアルしてくれた人でもある恩人だ。 先日彼女が、マイクを買って来たと言うので、次回は音声チャットが出来るね〜と、BBS上では言っていたものの、彼女とは時間帯がずれている為、中々会えないで居た。
『きゃぁ〜! 『R』チュワァ〜ン! ねね! 音声チャットしようよ〜♪』
「(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン♪ しよ〜しよ〜♪」
ってな訳で、初の音声チャットを試みた。
待つ事十分。でも、中々彼女の声が聞こえてこない。
『ん?どうした? マイク探し? ‖WC‖ヽ(^^ゞ。。。。? それとも酒?』
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
二十分ほど待ったら、ようやく彼女の声が聞こえてきた。
『きゃぁ〜! 聞こえたぁ〜!!」←(二人同時のカッコ(爆))
「マキュキュの声、酒焼けしてるね〜〜〜」
『Rチャはノンベェの癖に、案外美声じゃん〜』
そんな所から始まった会話・・・・・・。二人とも、勿論、酒を引っ掛けながらの会話。(爆) もう、話す事が山盛りに溜まっていた。
私達の出会いの話・彼女の愛犬の病気の話・私の店の話・私の向上心無しの話(PC技術において(^^;)・人生論・夫婦論・等々・・・・・・。 途中、深刻な話あり・ギャハギャハの大笑いあり・泪あり・よだれあり・・・・・・・。 急に操作ミスで、ブツッ!と途切れるわ、グラスをひっくり返すわ、もう、ヒッチャカメッチャカ・・・・・・。 はたまた、この真夜中に、『♪ユ〜ビ〜ソ〜 ナイス トゥー カム ホーム トゥー♪』と、jazzの合唱までする始末。(爆)
PCの場所が旦那が寝ている5メートル先なので、聞こえないはずが無い。 途中、旦那がムックリ起き出し、『な、な、な、何だぁ〜?』等と寝ぼけている。 旦那と目が合う。
『ドキッ!』
手真似でマイクを指差し、『今、音声チャット中なの(^^;』 と伝える。
旦那は、呆れたとも何とも付かない顔で、私のお土産のコロッケパンをおもむろに齧り出し、「いい加減にしなさいよ〜」と、溜息混じりに一言。でも、何と、親切にコーヒーまで入れてくれた。(爆) そして気付いたら、又、パン屑を口の周りに付けたまま、寝ていた。
一体、何時間ほど、くっちゃべって居たんだろう・・・・・・。 もう、ヨイヨイで、へべれけ状態。 四時近かったんだろうか・・・・・・四時過ぎていたんだろうか・・・・・・(^^; とても初めて会話したとは思えないほど、盛り上がり過ぎてしまった。(^^;
彼女と私は、同じ灯が点っている・・・・・・。私はそう確信した。 彼女も、こよなく優しく、こよなく情けなく、こよなく淋しいのだ・・・・・・。 そして、きっと彼女も又、神様が私に出会わせてくれた、私の最後を看取ってくれる友達の中の一人のような気がする。 彼女との出会いを、心から感謝している。
2002年12月18日(水)
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