ぼんやり日記
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2005年06月26日(日) 教会 / 内覧会へ

今日は、本当のことを言うと
教会へ行くのがおっくうだった。

先週、お休みしたというのもあるし、
気持ちが素直になっていなくて
家族にもぎすぎす当たってしまい、
ああ、こんな状態で外へ出るなんて、
ましてや神様に礼拝を捧げるなんて、
教会のみんなに愛想笑いをするなんて。

愛想笑い。
なんで、教会で愛想笑いをしなくちゃならないんだ。

ふと、そう思った。
悲しい現実。
誰が悪いのでもなく、私がそうしている。

本来なら、教会って傷ついた心を癒し、安息し、
慰められてまた飛び立つための準備をするところ。
それなのに、行かなきゃ、やらなきゃ、しなくちゃ、
こんな気持ちで出かける自分は、おかしい。

うちの教会の中には、もちろん、いろんなお手伝いが必要だ。
子ども達の面倒(教育)をみたり、食事を作ったり、
それを配膳し、後かたづけしたり、コーヒーショップをしたり、
掃除、テープや教会ニュースの作成、発送などなど。

どのお手伝いも、人出が足りたり、足りなかったり。
(足りないことが多い)
でも、うちの教会では、お手伝いを強要されることは、ない。
自主性を尊重してくれるし、手伝っていて、
途中で都合が悪くなって、やめたくなったら
その事も配慮してくれる。

でも、だからこそ、余計に自分は喜んでお手伝いをしたい。
強要されてやっているのではないのだから。
自主性を尊重してくれるからこそ、やれることを手伝いたい。

それなのに、しんどいはずなのに愛想笑いする
そんな自分が嫌だと思う。


などと、苦悩しながら教会へ行った。
毎回、不思議なんだけど
賛美していると、すーっと心が軽くなる。
不思議!
いつもそう。

問題が解決した訳ではないけれど
そういう自分も愛されてるんだ、と受けとめて
自分も自分を愛そう、と思って
また日々を歩むことができる。

やっぱり行ってよかった。
毎週そう思う。
それが私の教会。




この日は午後から
設計士さんが先に手がけた家の内覧会へ行った。

設計士さんの手がけたお家は、これで4軒ほど見たが
大体、イメージがつかめている。
無垢の木の家。
高気密高断熱の家。(だから吹き抜けもある)
シンプルな家。
既製品の少ない家。

今日みたお宅は、吹き抜けのイメージが
うちとよく似ているようだった。

本当にこんな家が建つのかなあ。
外観は、普通の家だったんだけど
中に入るとびっくりする。

このお宅は、化学物質過アレルギーの方がいらっしゃるので
全面無垢、壁は漆喰と木、台所やサニタリー、
あらゆるところの既製品をチェックして、製作していた。
漆喰、素敵でした。

でも、あきらめるわ。
タナクリームで、よろしくです。


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