ぼんやり日記
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2004年01月17日(土) 散財とは言うまい

次女の主治医にお願いして取ってもらった
インフルエンザの予防接種を打ちに行った。
場所は産婦人科病院内の小児科。
これがまた何と立派なビルだこと。
どう見ても小綺麗なシティホテルにしか見えないよ。
二重扉を開けるとそこはロビー。
受付もホテルのフロントにしか見えない。

場所柄、来院する人達は1ヶ月検診やら2週間検診やらの
赤ちゃんばかり。
ってことは、赤子を抱っこしてるお母さん達も
つい最近出産したばかりということになるのだけれど
なんつーか、小綺麗にしてるのよ。
出産後1ヶ月なんて、まだ化粧するのもしんどいくらいでは。
きちっとフルメイクしてお肌もつやつやで(それは若いからか)
髪の毛もぴしっと決まっている。
いやー・・・一人くらい髪振り乱してるかーさんいないかな、と
(仲間を)探したけれどホントに一人もいなかった。

本来はここで出産されたお子さんおよびその兄弟にしか
予防接種をしないのだけれど、無理やり入れてもらった私達。
受付番号も乳児検診が先なので飛ばされて飛ばされて、
やっと接種が終わった頃にはへとへと。ふう。

受付で「お一人様4500円ですので…合計1万3500円になります」
そう聞かされて私の顔がこわばらなかったといえば嘘になる。
一人1回4500円だと?
いやしかし、それでもインフルエンザで飲み食いできず
ケトンが出て苦しむ次女を見るには忍びない。
主治医が(こちらの病院の非常勤をされていた)
「2回目は予約取れなかったんです、すいません」と
言われたのだが、まあそれで良かったかも、と
がま口をパチンと閉じながら思った私であった。

医療費を散財とは言いたくないが、
近くの小児科で早めに接種すれば1回2000円で済んだのに
自分のスタートダッシュが遅れたために
@4500円に跳ね上がったことを思えば
やはり散財と呼ぶにふさわしいのかもしれない。
この過ちは二度と繰り返さないぞう。


2003年01月17日(金) しまじろう
2002年01月17日(木) Message from おばあちゃん

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