ぼんやり日記
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2003年05月30日(金) スタジオパークの松永くんと堀尾アナ・・・おまけにBW試合

台風4号が本土へやって来るらしく、今晩から大雨とか。
ただいま熱い風が吹き荒れて自転車倒れまくりです。

台風情報をTVで観て付けっぱなしにしていたら
『スタジオパークからこんにちは』(byNHK)が始まった。
「本日のゲストはジャズピアニストの松永貴志さんです」
うーん知らないなぁ。ジャズには疎いから当然だ。
ところがこの人、ただいますごく話題の高校生プロだとか。
ものすごくテクニシャンだということだが
当然私にはさっぱり。
しかし、この強烈な若さ炸裂、というのはもうひしひしと。

ちょっと前の私なら、ただただ若くて壁を知らない有頂天なヤツ、
というのは鼻について敬遠気味であったはず。
自分が若さから遠ざかりつつあるのを
なかなか認められずにいたのだろう。
嫉妬を感じずにはいられなかったのだろう。
でも、今日彼の演奏を、屈折した気持ち一つなく
なんて凄いんだ、なんて気持ちいいんだと聞いていた。
私も一山越えたのだろうか。(うう)
私より上の年代の人達が氷川きよしを応援しているような、
そんな心もちなのかも知れないなあ。
同じように若さに酔いしれる人達、というのでは
吉田兄弟もある。

そんな若年寄の私の心境などどうでもよろしい。
松永くんだ。彼のトークのぶっこわれかた。
17歳という部分を差し引いても、またミュージシャンとしての
公的な部分を見せているだけだとしても
彼のナチュラルハイぶりは非凡である。
こういうところ、可愛くってしょうがない。
(もはやパトロンのおばさん気分)

松永貴志 公式ウェブサイト


その後も用事をしながらTVを付けていると、
こんどは堀尾アナが登場。
どうやら局アナにミニインタビューをするコーナーらしい。
聞き手が増田明美だったので冷や冷やしたが、
やはり彼女は切れ味鋭かった。
新しい形の実況中継をしたいという堀尾アナが
「マラソン実況だったら最後尾を撮したい」といえば
「それは面白いですね。最後尾の人達は
もう5kmごとの給水所しか楽しみがないですから」
そ、そ、そうだったのか・・・
また、堀尾アナにずばっと
「ニュース10ではいかがでしたか」と聞く勇気。
私まで一瞬息をのんでしまいましたがな。


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本日パリーグ唯一の試合はヤフーBBにて
オリックス−日本ハム戦。
TV中継を見たときは8回裏。げ。
5−4という何となく好試合っぽいスコアボード。(そうか?)
好試合だったかどうかわからないが、吉崎に代わり
同点で立石がリリーフした日本ハム。
立石といえば28日にカブレラお目覚めのグランドスラムを
打たれてしまった彼である。
もうすっかり立ち直ったのかと思えば本日もシェルドンに
逆転ソロを打たれたもよう。嗚呼。
カブレラなら致し方なかろうが今日はシェルドンである。
痛手も大きかろう。まだ若い。
がんばれよ、と肩をたたいてやりたい。

試合は9回の表を萩原にーちゃんがすぱっと決めて
綺麗なゲームセット。
こんな気持ちのよい勝ちなんて珍しいぞBW。
ベンチ!なんてみんな嬉しそうな顔してるんだよ。
去年は勝手もこんな顔してなかったよなあ。
萩原がやっと戻ってきたのだなあ。しみじみ。
今日の先発が相木と聞いてドキドキしていた。
彼も彼なりにふんばって7回まで投げたのか。
萩原が投げている間、ベンチで相木と中継ぎの山本が
ツーショットで映っていた。
こうして二人並んでいると嬉しいよ。
山本も踏ん張ったおかげで初勝利投手となった。
もちろん初めてのお立ち台。
思えば去年から新人まだまだという状態にもかかわらず
コマがなくてとんでもない場面でも投げ続けた彼。
なかなかつらい試練だったが、顔つきもずいぶん
たくましくなったものだなあ、と感心していたら
インタビューはもうその辺の中学生。たはは〜

後藤くんも上がってから好調だし、前田くんも出ているし
シェルドンも嬉しそうだし、ま、細かいことはいいか。
それにしても台風が来てるというのにあんな風の中、
(雨も降ってたな)よく試合をしたものだ。
よく試合を最後まで見ていた客がいたもんだ。
あの人達のことは忘れちゃいけないよね。


2002年05月30日(木) 都会に住むこと・田舎に住むこと / 夜食ぐせ

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