b*berry / hiro
出会って(2004年3月15日)から今日で日目
結婚して(2004年9月13日)から今日で日目
みぃの誕生(2005年10月17日)から今日で日目
さっちの誕生(2006年7月24日)から今日で日目
濃紺。

タイトルの色は、今の私の心の色。

両親が久しぶりに大ゲンカをした。
それに巻き込まれた私は誰かに助けて欲しくて、
思い付くがままにショウくんに電話をした。
でも、その時間はすでに午後10時。
毎日朝早いショウくんは起きてるはずもなく、
私は短いメールを送ってその日を終えた。

翌日の午後8時、
心配してくれたのか電話があった。
私は事の一部始終を話し泣いてしまった。
私を慰める様に話を聞いてくれて、
彼の家庭の複雑なところまで話してくれた。
それだけで嬉しかった。

「あ〜ゴメン。これから人に電話しなきゃいけないんだ。」

「そうなんだ…。」

彼が「人」って言った時点で、
その「人」が誰だかピンときた。
私から彼を奪ったオンナ。
今、彼の彼女のオンナ。

キャリアウーマンらしく出張が多くて、
それだけになかなか会う事も出来ないらしい。

「デート?」

そうでない事を願って軽く聞いてみた。

「おぉ。久しぶりに帰ってきてるらしいから…。」

聞くんじゃなかった。
自分から辛い道を選んでしまった。
そこまでバカ正直にならなくていいのに…
肝心な時にウソがつけない男。
私の胸を、様々な想いが締め付けた。

私との電話を切ったら、
嬉しそうにそのオンナに電話して、
都合があえば出かけて会って、
そしてそのオンナを抱くんだろうな…
私を抱いたその手で、その身体で、
私を抱いたのと同じ様に、
その「彼女」を抱くんだろうな…

そんな想いばかりが頭を交錯して、
もう一人ではいたくなくなってしまった。

ちょうど男友達から誘いのメールがあった。
どうせ彼もオンナと会ってやってるに決まってる。
私が他の男と会ってやっても問題はないはず。
どうせヤキモチも妬いてはくれないんだから…。
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でも誘いに乗ってしまった。
最後まではしてないけど、
男友達に愛撫されてしまった。

明日の夜、ショウくんと遊ぶ約束。
ちょっと行きたくないのが本音。
でも会わないと淋しいのも本音。

2003年12月04日(木)

カコ / ミライ / ハヂメ / オニュゥ / モクジ

ケイヂバン / メィル /



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