b*berry / hiro
出会って(2004年3月15日)から今日で日目
結婚して(2004年9月13日)から今日で日目
みぃの誕生(2005年10月17日)から今日で日目
さっちの誕生(2006年7月24日)から今日で日目
無くなったネジ 其の壱。

仕事も終わりに近付いた午後7時半。
無性にショウくんの声が聞きたくなって、
突然何の前触れもなく電話しちゃいました。

「もしもし?」

「もしもし〜。」

「お前仕事は!?」

「プチ休憩中だよ。」

「あぁ〜、休憩か。 で、どうしたん?」

「hiroね、ショウくんちのワンコに会いたくなっちゃった。」

「え!? 今日!?
 別に構わんけど、お前仕事終わるの9時過ぎだろ?
 こっちに来るまで起きてる自信がない…。」


「じゃあ、仕事終わったらまた電話するよ。」

「おぉ、わかった。」

そういって電話を切って、
それから2時間弱の勤務時間を
ウキウキ気分で過ごしたのでした。 ←笑

仕事が終わって、今から行くって電話して、
大雨の中を30分かけて彼の家に到着。
1週間後の法事の為に親戚の人が来てて、
見つからない様にコソコソしちゃいました。

部屋に入ってしばらくは普通に話してたんだけど、
ちょっとhiroが甘えんぼモードに。
彼の肩にアゴを乗せて上目遣いで見てたり、
腕にまとわりついてみたり…
彼も驚く程の甘えぶりでした。 ←笑

ちょっと目があって、ちゅーしそうになって
焦って目をそらす彼が面白かったり。 ←鬼

そのうち床に横になろうとしたショウくん。
ぱっと私と目があった瞬間に、
「ヒザマクラ?」
って聞いたら、
「して欲しいけど…
 そこまで甘えていいのかなって…。」

それがやけに可愛かったので、
いいよって言ったら嬉しそうに寝転がってた。

前みたいにちょっとイチャイチャモード。
しばらくその体勢でスマスマ見てたんだけど、
背中が痛くなったと言うので彼はベッドへ。
その時に彼はhiroの頭をヨシヨシしてくれました♪
私はベッドの横に座ってたら、
ショウくんの腕が私の身体にまとわりついてた。

かなりリラックスモードでいちゃつきながら
話をしてたんだけど、hiroも寒くなってきて
お布団に一緒に潜り込んだ。
するとなぜか私がウデマクラをする形に…。

その光景がなんか可愛くて、
いつもなら甘えたい私の母性本能がくすぐられ、
思わず「ショウくんカワイイ〜♪」
ってぎゅうってしてしまいました。 ←笑

ちょうど胸の所にショウくんの顔があって、
かなりドキドキしちゃってたんだけど、
「hiroの匂いがする…」
って一言に笑っちゃった私。

着替えを貸してもらって楽な格好になって、
再び二人で布団に潜り込む。
正直、二人ともギリギリのところにいて、
いつお互いを襲ってもおかしくない状態だった。
それを笑ってはぐらかしてたんだけど、
私がノーブラなのに気付いたショウくんは
下半身が元気になっちゃったみたいです。 ←苦笑

「もぉ〜、オレ最低だ〜。」
を繰り返す彼に、
「でも、hiroは嬉しいよ。」
とつぶやいた。そしたら、
「お前が嬉しいとかって気持ちになっちゃうから、
 やっぱしたくても出来ない…。」

そうかぁって思った反面、
すごく悲しくなってしょんぼり…。
そんな私を心配して、彼はhiroの顔をなでなで。

「それだけでもいいって思う事は間違った事なの?」

「え…?」

「性欲の処理不道具だろうがなんだろうが、
 それでも一緒にいたいって思うのは間違ってるの?」


「間違ってなんか無いよ…。」

すぐ目の前にhiroの大好きな顔があって、
今すぐにでもちゅーしたいのに出来ない…。
でも、彼がhiroの事を思ってくれてると考えたら、
私ばかりが無理言うわけにはいかない。
でも、言葉は次々と溢れてしまったのでした。

ふと顔が近付いて、お互いの鼻の先が当たった。
くすって笑って、鼻の先っちょをスリスリ…。
そしたらふっと口唇が触れてしまった。
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続きはまた明日…。

2003年11月25日(火)

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