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2006年04月19日(水) ■ |
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●読了:火車(宮部みゆき) 内容(「BOOK」データベースより) 休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
おもしろかったけど、評判ほどいいとは思わなかった。 クレジット、キャッシングの怖さは知ってるので、金利が高いとか蟻地獄とか「スゲー!」みたいに書かれても今更だし。まぁ初版は結構前なので、その頃にはこういうテーマそのものが目新しかったんだろうか。
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