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2006年01月07日(土) ■ |
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The Anybodies(N. E. Bode)@100/273p |
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●読書中:The Anybodies(N. E. Bode)@100/273p Fernは読書が好きな想像力豊かな少女。彼女は生まれた時に病院で取り違えられ、とても厳格で退屈な夫婦The Drudgersに育てられた。ある日The Drudgers家をThe Boneと名乗る男(Fernの実の父)と、その"息子"Howardが訪ねてきて、夏休みの間子どもを入れ替えることを提案する。Fernは戸惑いながらも、自分に良く似た亡き実母に心惹かれる。 The BoneはFernに実の母親と同じ能力があると考えているようだった。FernはThe Boneに連れられて、沢山の本と謎に満ちた冒険へ・・・。奇妙な能力を持った集団"The Anybodies"とは? *続編:The Nobodies *【映画化情報】
ページかせぎ本その一。こういうのをガンガン読まないと2万ページなんて行かないんだよ。考えてみると、去年の読了ページ数は私の本来の速度と言えるのかも。でも、色々バラエティ豊かに読んでいくことで得るものも大きいと思うし。とりあえず1/3強。展開が早くて読みやすい、典型的な「児童書」という感じ。 Fernが持っている能力というのがよく分からないんだけど、いくつか種類があるみたい。そのひとつが続編The Nobodiesの表紙にもある、本の中の事物を物質化する能力。それからFernの実母が作り上げた暗号をFernが解けるのじゃないかとも期待されているらしい。
●読了:綺羅の柩 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美) ≪出版社 / 著者からの内容紹介≫ 1967年イースターの休日、マレーシア山中の保養地から消えたシルク王、ジェフリー・トーマス。彼の行方は今なお杳(よう)として知れない。それから 30余年後、軽井沢の別荘でひとりの老人が死んだ。奇妙な偶然と縁に導かれて南国へと旅立った京介、蒼、深春、の3人がついに見いだしたトーマス失踪の真相とは……。
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