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2005年12月11日(日) ■ |
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Midnight for Charlie Bone(Jenny Nimmo)@49/345p |
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●読書中:Midnight for Charlie Bone(Jenny Nimmo)@49/345p 主人公の少年チャーリー・ボーン(10歳)はある日、仕事から帰ってきた母に渡された写真から、話し声が聞こえるのに気がつく。じっと耳を済ませると、赤ん坊の泣き声、会話のひとつひとつまでがハッキリと聞きとれた。その様子を見ていた(父方の)祖母Grandma Boneは3人の妹(大おば)たちを家に呼び、チャーリーのテストをすると言う。テストに合格すれば、チャーリーはBloor's Academyへ入学することになるのだと。
来月、『チャーリー・ボーンは真夜中に』というタイトルで徳間書店から翻訳書が出るらしいので今のうちに読むことにした。だいぶ前にPBを買って、何度か読みかけては止めている本。 昔、Red Kingという王様がいて、偉大な魔法使いだった彼の10人の子どもたちが、王の持っていた才能の断片をそれぞれ受け継いだ。チャーリーと父方の親戚はその子孫にあたり、不思議な力を持っている、というのが本書の基本設定らしい。チャーリーの才能は写真から音を聞くこと? 厳密にはよく分からないけど、写真が撮影された前後の状況がわかるのかな。
Bloor's Academyは魔法学校? なんだか不気味なところがあってあまり楽しくはなさそうだけど。 *アシモフのロボットは、半分ほど読んでちょっと休憩(必ず再開するぞ!)。
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