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2005年12月04日(日) ■ |
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レニングラード国立歌劇場オペラ「椿姫」 |
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▲レニングラード国立歌劇場オペラ「椿姫」 チケットを格安で手に入れたので、上野までオペラを見に行ってきました。やーおもしろかった。オペラはCDで聞いたり、学校で歌ったことはあるものの、プロの舞台を全幕通して本格的に見るのは生まれて初めて。で、オペラはやっぱり舞台で「見る+聴く」という両方があってはじめて感動できるものなんだな〜というのが今回の新発見。ヴィオレッタとアルフレード役の人、2人とも上手だったなぁ。アリアがもう、どれもこれもめちゃくちゃテンション高っ!Σ( ̄口 ̄;; あああ、この愛の歓びが〜〜なんとかかんとか。アルフレードの求愛シーンもすごいセリフの連続。ある意味、見もふたもないことを朗々と歌ってるし。なんだかオペラに対するイメージが変わったかも。作曲当時の時代背景とか色々あるにしろ、見て楽しい、感動できる一流のエンターテイメントなんだな、ということがわかった。 「椿姫」の内容は悲恋もの、田舎の名家出身の青年アルフレードと、パリの高級娼婦ヴィオレッタの恋物語。アルフレードの父親がヴィオレッタに身を引くよう迫った末、2人は別れ、最後はヴィオレッタが結核で死んで終わる。すごい迫力で何度も泣いてしまった(同行者2名も同じだった模様)。
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