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2005年11月20日(日) ■ |
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Valley of Secrets(Charmian Hussey)@20/78章 |
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●読書中:Valley of Secrets(Charmian Hussey)@20/78章 何か他の短くて軽い本で頭を休めようかと思ったけど、やっぱり気になってしょうがないのでコレにした。予想してた方向とは違ったけど、なかなか面白い。
主人公のスティーブン・ランズベリー少年は、ロンドンの孤児院で育った捨て子。学校を卒業して、寮を出なくてはいけないという時、突然アルバート・ポスルスウェイト氏と名乗る弁護士からの封書を受け取った。曰く、スティーブンにはセオドア・ランズベリーという名前の大叔父がいて、彼が亡くなったためスティーブンはコーンウォールにあるランズベリー・ホールを遺産として相続する権利があるという。「ランズベリー・ホール」がどのような所なのか、またポスルスウェイト氏が詳しい話をしてくれないのに不安を抱きながらも、帰る所のないスティーブンは身の回りのものをまとめてロンドンからコーンウォールへ旅立つ。
「ランズベリー・ホール」は広大な敷地に大きなお屋敷がある。表紙はもちろんランズベリー・ホールの正門。しかし無人の屋敷には電気もガスもない。翌朝、早速村まで買い物に出るスティーブン。なんか、スティーブンはさすが孤児として育っただけあって、サバイバルに強い! 今のところ何も不思議なことは起きてないし、ファンタジーではなさげ・・・。まだ前置きなのかなぁ。事件や不思議なことが何も起きないので不安になってきてしまった。
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