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2005年08月07日(日) ■ |
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クドリャフカの順番 : 「十文字」事件 |
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●読了:クドリャフカの順番 : 「十文字」事件(米澤穂信) ≫感想はこちら 出版社 / 著者からの内容紹介 さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作登場! 待望の文化祭。だが、折木奉太郎が所属する古典部では大問題が。手違いで文集を作りすぎてしまったのだ。古典部の知名度を上げて文集の完売を目指すため、奉太郎たちは学内で起きた連続盗難事件の謎に挑むことに!
やー、にぎやかでとっても楽しかった。これが俺たち(私たち)の学園祭!という感じの話。軽い学園ものが読みたい人向き。【氷菓】【愚者のエンドロール】に続く神山高校古典部シリーズ3作目。 なおタイトルの"クドリャフカ"とは、1957年(昭和32年)に世界で初めて宇宙を飛んだ生物、ロシアの犬の名前からだそうだ。泣けるフラッシュがあるので興味ある方はググってみてね。
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