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2005年01月20日(木) ■ |
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依頼人は死んだ(若竹七海) |
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●読了:『依頼人は死んだ』文春文庫(若竹七海) ≫感想はこちら 内容(「BOOK」データベースより) 念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのり。健診を受けていないのに送られてきたガンの通知に当惑する佐藤まどか。決して手加減をしない女探偵・葉村晶に持つこまれる様々な事件の真相は、少し切なく、少しこわい。構成の妙、トリッキーなエンディングが鮮やかな連作短篇集。
感想は後ほど、たぶん週末にでも。 短編集なので、お風呂の中や寝る前に少しずつ読むのにちょうどよく、飽きずに最後まで読めた。マキリップも読んでるんだが、どうも若竹七海にハマり中でつい。私にはこんな風に、感想を書くのがめんどくさくなるほどの勢いで、同じ作家の本を読むことがたまにある・・・。
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