|
|
2004年11月26日(金) ■ |
|
「魔法使いハウル」不思議な扉の開き方(藤城真澄) |
|
▲「魔法使いハウル」不思議な扉の開き方(藤城真澄) ¥1155 宮崎駿監督、木村拓哉吹き替えで話題の映画『ハウルの動く城』。原作は『指輪物語』の作者トールキンの弟子ジョーンズ女史の人気ファンタジー。しかし映画は、原作とは大いに異なっている。いろいろな伏線とイギリス人ならではのパロディが詰め込まれ、われわれ日本人にはすぐにはわからないからだろうか。土台となった2本の原作とそのウィットあふれる謎を解きほぐし、映画だけ見た人、原作だけ読んだ人、その両方の人、みんなが納得、楽しめる本。
ちょっと前に本屋で見つけた本。【曙さんのところ】で見て、忘れてたのを思い出した。 DWJの解説本ですね。ハリポタであちこちからたくさん出てるやつ、あれのハウルバージョン。ハウルを中心に、クレストマンシーなど他の翻訳作品のことも。全体的にわりと表面的に撫でてる感じだと思った。
▲ロザムンド・ピルチャー SSSでピルチャーが話題になっているのを見たら【Winter Solstice / 冬至まで】が読みたくなった。Winter〜はスコットランドを舞台にしたクリスマスの話なので、12月頃になると読みたくなる。今年の「冬至」は12月21日・・・おぉ、もう一ヶ月切ってる! 今年も読んだら、連続3年目。
●図書館 ねじの回転 : FEBRUARY MOMENT(恩田陸) ライオンボーイII―奇跡の翼(ジズー・コーダー)
|
|