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『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)
【
冒頭の抜粋(英語)
】
【
レビューリンク
】
2004年10月06日(水)
■
トラッカ−ズ : 遠い星からきたノーム 1(テリー・プラチェット)@6/14章
▲
「ハウル」原作者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん聞く―前編(2004/10/5)
(情報元:
幻想資料館
)読売新聞に載ったジョーンズさんのインタビュー。
●読書中:
Truckers : The Bromeliad Trilogy 1(Terry Pratchett)
@6/14章
≫翻訳:
トラッカ−ズ : 遠い星からきたノーム 1(テリー・プラチェット)
≫
Excerpt
このシリーズはメアリー・ノートンの
『床下の小人たち
/
The Borrowers』
シリーズに影響を受けていて・・・「プラチェットは「(The Borrowersとは)まったく関係ない」と言っているけど、それはウソ"とどこかで読んだ記憶があるんだが、どこで読んだのかな私。つか、まんまパクりじゃないか。大きなデパートに舞台にした「借り暮らしの小人たち」の生活でしょう。単純な「小人もの」ではなくて、人間社会のお馴染みのものを小人の目から描くことで皮肉って見せるところが、いかにもプラチェットらしい。
The L-Space Web
の【
ディガーズ詳注
】にプラチェットが"The Borrowersシリーズは嫌いだ"と書いてあるけど、その理由にはナルホドと笑ってしまった。確かに、こちらにはノームたちの歴史や「社会」が描かれているね。けっこう哲学的だし・・・時々変に難しくてビックリする。ここは多分(変なことを大真面目に論じてるのを)笑うところなんだろうなぁ、と思いながら私は笑うところまで行かないんだが。
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