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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年06月08日(火)
Tithe: A Modern Faerie Tale(ホリー・ブラック)@8/15章

●読書中:Tithe: A Modern Faerie Tale(Holly Black)@8/15章
 ≫Excerpt
おぉぉ、おもしろい! いいねー、今までに読んだことのない感じの本だ。いや、現実世界の部分が一部フランチェスカ・リア・ブロックに似てるかも、という意見は変わらないけど、それ以外の・・・たとえば「良い妖精」と「悪い妖精」が勢力争いをしているとかの、ファンタジーの部分との混ざり具合が何とも言えず独特でオリジナルな感触。こういう本は読んだことがないなぁ。ぜんぜん先が見えないのでやたらとワクワクしてるかも。さて、ストーリー。
夜中、友達とのパーティの帰り道、酔っ払ったケイの前に外見は同年輩と見えるエルフ(?)の青年が現れる(ケイは16歳)。彼は背が高く、とがった耳が濡れた髪から突き出ている・・・黒い鎧を着て、矢に射されて血を流している彼は息をのむほど美しかった。
「この矢は、自分で抜くことが出来ないんだ。助けてくれるつもりならば、この矢を抜いてくれないか。でなければ力いっぱい深く突き刺して、私を殺して欲しい」

ケイは彼の命を助けた代償に、なんでも3つ質問に答えよう、と言われる。3つ目の質問でケイは彼の本名を尋ね、"Rath Roiben Rye"という答えを得る。それから、なんとケイちゃんも妖精だった!! 妖精のチェンジリング・チャイルド(取替え子)で、本性はピクシーだった! うわー、なんという驚きの展開。

冒頭の引用。
5章:"Blackberries" Yusef Komunyakaa 詩。第2節5行目の"I ate the mythology & dreamt"という部分。
6章:"Flame and Shadow : August Moonrise" (Sara Teasdale) 詩。第4節"Down the hill I went〜"以下4行。
7章:"Men Loved Wholly Beyond Wisdom"(Louise Bogan) 詩。最後の3行。
8章:"The First Elegy"Duino Elegies (Rainer Maria Rilke) 詩。リルケのエレジー。
(9章以下、続く。)

MOE7月号(最新号)
"スタジオジブリ「ハウルの動く城」ニュース"に、ハウル、ソフィー、荒地の魔女のアニメ絵と、声優を並べて紹介している記事があった。ソフィーがすげェ!!うぉーーー!!コレは一見の価値ありだ。
荒地の魔女の声が美輪明宏になるに当たって「(アニメ絵が美輪さんに)似てるし」とどこかで読んだけど、それってものすごく酷くないか?!