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2004年03月22日(月) ■ |
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Pure Dead Wicked(Debi Gliori)読了 |
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●読了:Pure Dead Wicked(Debi Gliori) <内容> 人里離れた古城に住むストレーガ・ボルジア一家。ある朝、マーケットへ買出しに行こうと車に乗り込もうとした時、とつぜん城の屋根が音を立てて崩れ落ちてきた!? 壊れ果てた先祖伝来の城の屋根は一朝一夕で直せるような状態ではなく、城の工事の間、一家は揃って一番近くの町のホテル "Auchenlochtermuchty"へ泊まることに。パンドラ、タイタス、まだ赤ちゃんの妹ダンプ、両親、そして一家お抱えの使用人と獣たちが揃って泊まることになったホテルは、連日連夜大混乱。 そして、パンドラが飼っている大蜘蛛とネズミたちと、地下で凍ったまま眠りについているご先祖のお祖母さまが残る城では、工事関係者たちの不穏な陰謀が進行中だった。 【Pure Dead Wicked〜4章】 【Pure Dead Wicked〜17章】 【Pure Dead Magic(前作、1作目)】
うーん、まぁまぁ? 面白くなかったというより、今回は面白さに気がつけなかった、といった方が正しいかも。一見子供の本だけど、遊びやパロディ、ブラックジョークが文章の中に散らばっているタイプの児童書。表面だけサラッと読むと、ストーリーはハッキリ言って「くだらない」んだけど・・・こういうのはピントが合わないと話に乗れないし、面白さに気がつけないんだよね。実際、時々ピントがバシッと合うところでは、ゲラゲラ笑えたりしたし。・・・難しいなぁ。
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