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2004年03月18日(木) ■ |
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Magic's Price(マーセデス・ラッキー)読了 |
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●読了:Magic's Price(Mercedes Lackey) ≫感想はこちら おもしろかった。この本のヴァニエル君とステファンて、ちょっとフロドとサム入ってない? 翻訳じゃなくて原書の方の(*指輪は、翻訳と原書ではキャライメージが全然違います)。あと、アッシュと英二(@Banana Fish)も。ヴァニエル君の強くて弱いところとか、ステファンがくっついていくところがな・・・。銀髪のキラキラしいヴァニエル君(年齢不詳)にピッタリくっ付いた17歳のステファンと、それを心配そうに見守るコンパニオン(神馬)Yfandesと。 読んでる最中、脳内ビジョンがやたらとリアルだと思ったら、どうやら私は映画のロード・オブ・ザ・リングに影響されたらしい。Forest of Sorrowsはなんだかロスロリアンみたいだったし、Ice Wall Mountainsは滅びの山やその周辺の谷を一面雪で覆ったみたいな感じだったわ。Taylendrasなんて(脳内ビジョンでは)まんまエルフだ。いいのかなぁ、これで(^^;
Mercedes Lackeyの次の本はヴァルデマールシリーズ以外にする予定。The Fire Rose(美女と野獣ネタ)とか、The Serpent's Shadow(白雪姫ネタ。1909年のロンドンが舞台、コナン・ドイルやドロシー・L・セイヤーズのピーター・ウィムジィ卿へのオマージュでもある)あたりの昔話ネタの本を。
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