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『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)
【
冒頭の抜粋(英語)
】
【
レビューリンク
】
2003年12月29日(月)
■
旅の仲間(J.R.R.トールキン)
●読了:
The Fellowship of the Ring : Lord of the Rings 1(J. R. R. Tolkien)
楽しかった。ひたすら楽しかった。話はわかってるし映画も何度も見てるから、頭に浮かんで来る映像を楽しみながら、好きなところはじっくり、それ以外のところは飛ばし読みで『旅の仲間』の終わりまで。次はどうしようかな〜。すぐ『二つの塔』に行ってもいいけど、やっぱりちょっと別の本が読みたくなってしまった。
▲
宮崎アニメ『ハウルの動く城』が公開が来年11月に延期
(情報元:
銀の椅子掲示板
)
●買った本 和書6冊¥1522
『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』
¥100
≫
2003.7.14の日記
を参照。この本が100円とは!
『鏡の国のアリス』(石川澄子・訳)
東京図書・単行本
≫大人向けの翻訳。この訳はなかなか良いぞ、見た感じでは今日買った中で一番好きかも。カラリングされたテニエルの絵入り。
『ふしぎの国のアリス』 偕成社文庫(芹生一・訳)
『鏡の国のアリス』 偕成社文庫(芹生一・訳)
≫偕成社文庫らしい、子供向けのデスマス調の分かりやすい訳文。冒頭の詩もちゃんとあって内容は文句なし。が、装丁がのっぺりして面白みがないのが私的にかなりのマイナス。
『ふしぎの国のアリス』講談社青い鳥文庫(高杉一郎・訳)
≫デスマス調のオーソドックスな訳文はなかなか好感が持てるが、冒頭の詩が省かれている時点で翻訳本として問題外。
『ふしぎの国のアリス』ポプラ社世界の名作文庫(蕗沢忠枝・訳)
≫崩れ気味のデスマス調。表紙・挿絵が微妙に和風でおもしろいが、これも冒頭の詩が省かれている時点で翻訳本として問題外。
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