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2003年12月15日(月) ■ |
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妖女サイベルの呼び声(パトリシア・A.マキリップ)@6章 |
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●読書中:The Forgotten Beasts of Eld(Patricia A. McKillip)@6/12章 翻訳≫『妖女サイベルの呼び声』 散々言われてることだけど、『妖女サイベルの呼び声』って翻訳タイトルはちょっとどうかと思う。妖女・・・・・・。このタイトルだけしか知らない頃、「きっと主人公の敵にサイベルって恐ろしい魔女がいて、そいつに呼ばれてどこかに行っちゃう話なんだ。表紙(文庫版)もなんか暗いし!」と勝手に思ってて、友達とそんな話をした記憶まである・・・(^^; 原題は「エルドの忘れられた獣たち」という意味。
今日は半分弱まで。今まで読んだマキリップ本よりも読みやすくて、話にスッと入れた。でもサイベルってキャラクターがどうも好きになれないなー・・・氷の女っていうより、時々単なる「おバカさん」に見えるのは私だけ? 頭が良くて物知りなだけに、天然っていうほど可愛げがないんだよねー。あんた何様?みたいな。話が進むにつれて、だんだん人間らしくなっては来たようだが・・・。
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