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2003年11月27日(木) ■ |
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人形の家(ルーマー・ゴッデン)読了 |
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●読了:The Doll's House(Rumer Godden) 翻訳≫『人形の家』岩波少年文庫 ≫感想はこちら はー、おもしろかった。いいね〜、とっても素敵な話! 一気に読んでしまった。名作と言われる理由がよく分かった。ピュアで前向きなメッセージに満ちてて、今回はそれをまっすぐに受け止められたのが良かったみたい。 ドールハウス(人形の家)の家財道具でたまに知らない単語が出てきた以外は、英語も楽。人形の名前のTottieをSpotty(しみだらけ)、Dotty(キチガイ)なんて間違えるシーンなんてのもあるし、英語で読む意味はあると思うな。つか、翻訳本の「トチー」ってちょっと嫌。お願いだから「トッティ」か、せめて「トティ」って言って・・・(T▽T) それからPBの表紙、立ってる金髪のが主人公かと思ったら、エプロンしてる方だったのね。読むまで分からなかったよ。
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●買った本 和書2冊¥892 『陰摩羅鬼の瑕』(京極夏彦) 『第四若草物語』(オルコット) 角川マイディアストーリー
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