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2003年09月09日(火) ■ |
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September(ロザムンド・ピルチャー)@September 7章 |
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●読書中:September(Rosamunde Pilcher)@September 7章 もうおもしろすぎ! いろいろ面白いんだけど・・・笑ったのはあだなで呼ぶところ。親戚が一堂に会するだけでなく、その友達や知り合いも集まってくるわけだから、名前が覚えられなくて本人が現れて知り合うまではあだなで呼ばれてしまうわけ。Lucillaが連れてくるオーストリア人青年がsheep-farmerと呼ばれてたり、Katyの友達のアメリカ人がThe Sad American(最近奥さんを亡くしたから)だったり。Noelだって「Alexaが連れてくる男」か、もっとストレートに「Alexaの男」扱いだ。・・・その辺の感じが自然なもんだから、読んでて余計におかしい。
"She's bringing the sheep-farmer?"(269p) "You're the Sad American."(346p)
●アマゾンから到着 洋書3冊¥2317 Death by Darjeeling(Laura Childs) Tea Shop Mysteriesシリーズ1巻 Appetite for Murder(Cecile Lamalle) Charley Poissonシリーズ1巻 Death Al Dente(Peter King) グルメ探偵シリーズ4巻
ジャンルは3冊ともCulinary Mystery(料理ミステリ)。 グルメ探偵でこのジャンルに目覚めてから、新しい分野の開拓中。Death by Darjeeling(Tea Shop Mysteries 1巻)は、とりあえず表紙で選んでみた。実物もファンシーで可愛いので、この本だけは内容が面白くなくても満足だ。Charley Poissonは薦められて買った本。面白そう。グルメ探偵はシリーズとして面白いのかどうかまだ半信半疑なんだけど、この4巻で判断できるかもしれない。 ミステリーは私の本分じゃない、という気持ちがあるので、かえって気軽に読めるところがある。大きな期待をしてないから、それなりに面白ければお腹いっぱいになるし。なにより、この辺のは解読しなくてもストレートに入ってくる(ことが多い)のがありがたい。
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