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2003年07月02日(水) ■ |
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The Order of the Phoenix 27-28/38章 |
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朝、36.7度まで下がってたので一応いつも通り行った。ずっと微熱がある状態は結構キツイが、まぁなんとか。つか、それより昨日汗をかいたせいか、汗疹(あせも)が出てとても困ってる。背中と二の腕が特に痒い。どうしよう。オロナインでも塗ってみるか・・・。
●読書中:Harry Potter and the Order of the Phoenix(J.K. Rowling) 27-28/38章
27, The Centaur and the Sneak(セントールと密告者) ハリー&ロン、フィレンツェの初めての授業を受ける。指定された教室に入ると、そこは植物がびっしり生えた森の中のようだった。地面に寝転がって、セントール流の星占いを教わる。帰り際、ハリーはフィレンツェに、ハグリッドに「企ては失敗だ」という警告を伝えるよう頼まれる。 夜、DA集会のメンバーから密告者が出て集会のことがアンブリッジにばれ、アンブリッジとファッジがハリーたちを捕まえに来る。ほとんどは逃げたが、ハリーを含めて何人かはつかまってしまい、ダンブルドア、マクゴナガル先生も含めた先生方の前で取り調べを受ける。ダンブルドア(ホグワーツ)対ファッジ(魔法省)の主張が対立する中、ハリーは最後まで白を切り通し、ダンブルドアはこの集まりはPotter's ArmyではなくDA(Dumbledore's Army)なのだぞ、と言って、首謀者は自分だと主張する。
ああっ、やっとダンブルドアが出てきた!?(と思ったらすぐ消えちゃったけど)このじーさんもたいがい曲者だよなぁ・・・。でもこれで5巻でのダンブルドアのスタンスが分かった気がする。4巻までは折にふれてハリーをかばっていたけど、5巻では学校生活のことは全部ハリーたちに自分でなんとかして欲しいのかな? それで、いざどうしようもなくなったから、ちょっと出てきた・・・みたいな印象。 フィレンツェの占い学も面白くなりそうね。いいなぁ、こういう授業なら私も受けてみたい。
28, Snape's Worst Memory(スネイプの最悪の記憶) アンブリッジがダンブルドアに代わってホグワーツの校長に就任すると通知あり。ハリーたちのところへドラコが子分をつれて現れ、グリフィンドールから5ポイントずつ引いてゆく。ドラコはアンブリッジの部下(Inquisitorial Squad)として、寮の点数に関わる権限を得たらしい。 ハリーはアンブリッジに呼び出され、ダンブルドアの行方を知らないかと聞かれる。飲み物をしきりに勧められるが、ムーディが「敵に出されたものは飲むな」と言ったのを思い出して、飲んだふりでごまかす。話の最中、フレッドとジョージが打ち上げた花火が学校中を荒らしまわり、アンブリッジはその対応に行く。 スネイプとハリーがOcclumencyの練習中に、突然ドラコがスネイプを呼びに現れる。ひとりスネイプの部屋に残されたハリーは、誘惑に勝てず、ペンシーブに入ったスネイプの記憶の中に入ってゆく。今の自分と瓜二つの父ジェームズとその親友シリウス。スネイプの記憶の中の、傍若無人で横柄な父ジェームズの悪辣ぶり、スネイプをからかう様子、ジェームズを止めに入る母リリーの姿・・・。ハリーが記憶の中に没頭している最中、スネイプが部屋に帰ってきて、この部屋に二度と来るなと怒り狂う。
あっはっはっはっは! もう、楽し〜い!なにこれ、スネイプの最悪の記憶って何かと思ったらっ!・・・くくくっ ジェームズ&シリウスにからかわれた記憶だったとは!くひひひひっ! ダメ、面白すぎる。この章大好き!仲良すぎの悪童ペア・ジェームス&シリウスに、Lupinとワームテールを加えた4人グループ。ジェームズ&シリウスが最高!なるほど、これが日常だったんじゃぁ、ハリーがスネイプに憎まれるのも分かるわ。スネイプもかわいそうに。Lupinは頭が良くて、もうちょっと常識がある感じがハーマイオニーみたい。ワームテールは小心者でそんな3人にちゃんとついて来れてない感じ。所謂、グループの中の「おミソ」って感じ。
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