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2003年06月26日(木) ■ |
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The Order of the Phoenix 17-18/38章 |
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▲メモ ジブリ大特集@読売新聞
●読書中:Harry Potter and the Order of the Phoenix(J.K. Rowling) 17-18/38章 この本、大きさと厚さがとってもステキ。読んでると、小さい頃に大きな本を膝に抱えて読んでたの思い出して楽しくて!ハリポタは今までペーパーバックで読んできたけど、ハードカバーも揃えたくなってしまった。この本がそのままPBになったら、さぞ持ちにくいだろうけどねぇ(^^; ところで表紙(UK版)の鳥、表情が悦ってない?アマゾンの書影ではつぶれちゃって見えないけど。何がうれしいんだか、昨日から気になって気になって(笑
17, Educational Decree Number Twenty-four(教育規則第24条) Hog's Headに集まった翌々日の月曜日。朝起きると、3人以上の生徒が集会を開くときは許可を必要とする、というUmbridgeからの通達がある。どこからばれたのか疑問に思うハリーとロンに、Hog's Headで聞かれたんだろうと言うシリウス。Umbridgeはスリザリンのクイディッチチームには早々に集まる許可を与えておいて、グリフィンドールには何故か許可せずに保留のままなど、不信が募る。
もうUmbridgeやりたい放題!なんでこんなの許しておくの?学校がめちゃくちゃじゃな状態じゃないの。こうなると、先に公開されたダンブルドアがハリーに話をするシーンが本当に楽しみだ。ダンブルドアとは前学期の終り以来、一度も話をしてないし。
18, Dumbledore's Army(ダンブルドア軍) Umbridgeに見つからずに、どうしたらDefence Against the Dark Artsの集会が開けるか? 夜、ひとり談話室に残ったハリーの前にドビーが現われ、the Room of Requirement(本当に必要な者にだけ扉を開く秘密の部屋)の存在を教える。行ってみると、その部屋は防衛術に関する沢山の蔵書があるという完璧な部屋だった。初めての集会は、リーダーをハリーにすることと、この集まりをDA(Dumbledore's Army / The Defence Association)と名付けることを決め、それから防衛術の基本、"Expelliarmus"の練習。
そうか、"Expelliarmus"の呪文はみんな知っているけど、実戦の経験はハリーにしかないのか! 5巻のハリーは、冒頭からずっと暗く悩んでいたのが、「自分にも何かできる」と分かってやっと落ち着いたみたい。最初はどうしてダンブルドアが何とかしないのか疑問に思ったけど、5巻はそれじゃダメってことかな。悩みは自分で乗り越えていかなきゃいけない。考えてみれば当たり前のことだけど、今までは必ず助けが入ったから、つい期待してしまってた。ホグワーツにはハグリッドもいないしねぇ。
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