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2003年05月23日(金) ■ |
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レッド・プラネット(ロバート・A. ハインライン)読了 |
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●読了:Red Planet(Robert A. Heinlein) いやいや、面白かった!感想は別ページに。 この「火星」って、今となっては、SFというよりファンタジーかも・・・。火星「開拓者」たちの話なので、ノリが西部劇に似てる気が。16歳の主人公が自分の銃を持ってて、それが大人になった印、という。独立戦争とか、ネイティブ(=火星人)とのやりとりも、なんとなくそんな感じだ。最後の最後になって、ドタバタと新事実が発覚するのはちょっと・・・。出来れば聞いた話や予想だけじゃなくて、ちゃんとその場面を描いて欲しかったな。・・・とまぁ、気になったところは色々あるのだけど、それでも、すごく面白かった。スケートのシーンと、ウィリス!この2つだけでも、もう大満足よ。 ≫Double StarとThe Star Beastを注文。
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