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2003年05月19日(月) ■ |
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ストラヴァガンツァ : 仮面の町(読了 |
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●読了:Stravaganza: City of Masks(Mary Hoffman) ≫感想はこちら うわ〜、楽しかった! 話の舞台と、キャラクターが両方良かったせいで、欠点(?)が気にならなかったみたいね。数ページごとにテレビみたいにパチパチ場面が変わる構成とか、次元を移動するしくみとか、結構気になるところもあったのだけど。 舞台になる町Bellezza、City of Masksがとてもいい。別に魔法らしい魔法は出てこない、ごく普通の都市なのに、とてもファンタジックで。主人公のLucienは、読む前「病弱な少年」という紹介を見て、生命力の薄そうな美少年(笑)を想像したのだけど、読んでみたら全然違った。LucienったらBellezzaに来たら元気いっぱいになってしまって、Bellezza中をかけ待ってるし! 元気な女の子が出てきて準主役を張ったり、妖艶な熟女!?だの、苦労症の人のいいおじさんだの、中世英語で喋る変なイギリス人だの、色々出てきて賑やかだ。 この本はアタリだったな〜!続き(City of Stars)を予約しておこう。
●買った本 @ブックオフ 和書1冊¥400 『不死鳥の剣 : 剣と魔法の物語傑作選』(ロバート・E. ハワード 他)¥400
●メモ Spiggot's Quest : The Knights of Liofwende(Garry Kilworth) 【Extract】アマゾンでおすすめされた本。(^^;
College boy Jack finds himself trapped in a world where all of mankind's myths, legends and fairytales are real. Frighteningly real. In lands populated by Boggarts, Trolls, Goblins, Ogres and Gnomes - to say nothing of tooled-up higher faerie species - trouble comes fast, hard and deadly.
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