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2003年04月17日(木) ■ |
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ドラマ「動物のお医者さん」 / まぼろしの白馬 |
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暑〜。今日の東京は晴れ、最高気温は24度。7月の陽気だって?長袖が暑いわけだ!なんだか年々春が短くなるよね・・・私は夏好きだからいいけどさ。去年も、5月に30度の真夏日が何日もあった記憶があるんだけど、今年は4月の半ばで既に24度か。上着なんて冗談じゃないって感じだけど、朝晩は冷えるし。
▲ドラマ「動物のお医者さん」 木曜・夜9時からのドラマ版1回目。面白いんだけど、ハムテルの演技が下手・・・というか、マンガのセリフをそのままドラマに移植してあるせいか、全体にわざとらしい。あの話を自然に見せるのは至難の業かもしれないけど・・・菅原教授、菱沼さん、タカさんあたりは上手だった。まぁ、マンガならではの表現とかおかしさは影像に出来ないからねぇ。あと、ハムテルが可愛すぎ。ちゃんと短髪でベッカムヘアにして欲しいなあ・・・。 動物(含・漆原教授)はナイスだった。ミケがいい〜。冒頭なんて本当にタカさんと会話してるみたいだった!「その顔は〜〜、理系っ!」「君は将来・・・獣医になるっ!」 ぶ、ぶはははははは!ひひひひひひっ!妹と2人で大爆笑。 今日は1時間の枠内で、3話分?だったかな。「運命」「チョビの病気」「ミケの危機」って感じでその話のタイトルが出るのだ。「二階堂が菱沼さんに淡い思いを抱いていた」とは知らなかった!(笑) あ、今日見忘れた方、明後日(4/19土)の朝10:45から再放送があるそーですよん。原作は『動物のお医者さん』(佐々木倫子)。
●読書中:The Little White Horse(Elizabeth Goudge)@1章 うわー、楽しい。キレイ! 食べ物や風景なんかの「楽しいもの」「きれいなもの」の描写がすごく丁寧なので、読んでると癒される感じ。【Linnets and Valerians】よりも丁寧な気が・・・。というか、Linnets and ValeriansはLinnet家の兄弟姉妹の話だから、子供同士の会話というのが多かったのだけど、この本の子ども(主役)はマリア・メリーウェザーという女の子がひとりだけなので、より「自分の世界」なんだね。マリアは夢見がちな女の子で、お付きの家庭教師兼乳母?(でもこちらもまだ10代らしいが)には見えないものを見ると。DWJ掲示板の方で、にゃおさんがこの本を「砂糖菓子のようなお話」と表現されていて、どんなかと思っていたけど、読んでみて少しわかってきた。うんうん、なるほどね〜、確かにそんな感じ。甘いのが嫌いな人はダメかもしれないけど、私は好きだなぁ、癒される。
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