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2003年04月11日(金) ■ |
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ナイトメア・ビフォア・クリスマス |
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▲『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』 ずっと前ごろんちょさんに薦められたアニメーション映画。今まではタイミングが悪かったのか、ハロウィンやクリスマスの頃は貸し出し中が多くて見そこなってたのがやっと!なるほど、こういうのだったのねー。確かに面白い!アダムス・ファミリーとTDLのホーンテッドマンションをあわせたような雰囲気(どっちも好き!)。ハロウィン風のクリスマスに大笑い。あと、歌がすごくいいね〜。冒頭から歌いっぱなしのハロウィンタウンの面々。天使の像の腕の所に引っかかったまま、切々と歌いつづけるジャックったら、もうなんてバカっぽくて最高なの!ひゃははっ
『死者の灯す火』(篠原美季)を読んでジャック・オ・ランタンの由来を知った直後だったので、アニメのジャックのキャラクターや、「何かが足りない」というセリフにはちょっと感じるものがあった。なるほど〜。
●読書中:The Merlin Conspiracy(Diana Wynne Jones)@6部 この本はロディとニックの2人が、交互に語る形でストーリーが進む。奇数章がロディ、偶数章がニック・・・だから6章はニックの一人称というわけ。ロディの話は話の舞台にも慣れて面白くなってきたけど、問題はニックの方!【Deep Secret】の後、彼は別の世界へ行ってみたいのに、Magidたちはニックを無視して魔法を教えてくれる様子が全然ない! そういうフラストレーションが溜まった状態のところへ、あるキッカケがあって、ニックは手探りであちらこちと次々に界を渡ることになる。次々色んな世界へ行たり来たり、場面がどんどん切り替わってわけが分からないんだけど、これは何か深い意味があるのかな?
▲メモ:ギャラリー ・Mark Ryden キモ可愛いって感じ。好きだなぁ、こういうの。 ・中山星香 『妖精国の騎士』の人の。
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