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2003年04月10日(木) ■ |
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死者の灯す火 / The Merlin Conspiracy |
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昨日に引き続き、『死者の灯す火』(篠原美季)を読み直す。何度か行ったり来たりして、思ったことをいくつか。この本には、ハロウィンのことが本当に詳しく描かれている。パブリックスクールの学校行事としてのハロウィンだけでなく、ケルト本来の死者や妖精たちを迎える準備や妖精の行進(Seelie court)もしっかりと。ユウリが妖精たちに混じって現世界にポーンと飛び込むシーンが、ぐるっと眼下に広がる景色が見えるようで素敵だった。って、季節が全然あっていないのは笑えるけど、まぁそれはね・・・。(^_^; 次の本は夏ごろで(早い!)、時間を遡ってユウリたちの出会い編ですって。楽しみ〜!そうよね、そうよね。私、シモンとユウリが何気にお互いを賛美するところが大好きなんだけど、初対面の時のインパクトをぜひ聞かせて欲しい!ユウリがボーッと見とれてて欲しいなぁ!(笑
●読書中:The Merlin Conspiracy(Diana Wynne Jones)@5部(全12部) まだ1/3弱・・・今日で10日目なのにまだ140ページ!?ちょっと待て、遅すぎだ!!せめてもうちょっとスピードアップしないと、わけが分からなくなる一方だ。 なんだか毎日読んでいるのに、難しくて何か遅々として進まなかったのよ。ストーリーがあっちこっち飛んでわけ分かんないし、読んでると眠くなるしで、日記に書こうにも書けなくて。4章あたりからやっと面白くなって来たところだけど、さてどうなるやら。(^^; まぁDWJの本はいつでも半分まではわやくちゃだから、後半に賭けよう。
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