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2003年02月25日(火) ■ |
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Otto and the Flying Twins(Charlotte Haptie)読了 / 映画TTT |
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●読了:Otto and the Flying Twins(Charlotte Haptie) (内容紹介は2/23・24の日記を参照)設定はおもしろいのだけど、キャラクターや話の持って行き方が消化不良気味で、不満が残った。敵キャラがいまいち魅力がなくて、Karmideeを敵視する必然性がないように思える。敵が実はただの「かわいそうな女の子」だっていうのも、あれだけ色々やっておいて・・・と思うとちょっとね。 ただ、舞台設定や小道具は楽しかった。結局なんの力なのかよくわからないまま、自力でずっと空中をぷかぷか浮いてる双子(オットーの妹たち)、オットーの両親、友だち、何十年も正体を隠したままだった祖父母など、賑やかに出てくる。そういうわけで、これ1冊ではどうということもない本だったけれど、続きがあったら読んでみるかも。
▲ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔見てきました。 おもしろかった〜。まず冒頭に吃驚。一部のダイジェスト無しで即本編が・・・と思ったら、まさか私的・第一部の一番のヤマ場の続きから始まるとは! そうか、ああやって復活への布石を敷いてるから、後でガンダルフが出てきた時に違和感がないのだな。3部作が完結したら、特典映像を入れて3作ノンストップのコンプリート版DVDを作ってよね!絶対買うから。 騎馬や合戦シーンがすごい迫力だった。特に最後のガンダルフのひよどり越え!レゴラスが馬に飛び乗るシーンもすごすぎるぞ!どうやって撮ったんだろう・・・DVDが出たらコマ送りでじっくり見たいなぁ。そして盾スケボー(c.Leonさん)には大うけ。ここよ、ここ!とばかりに同行者の手をバシバシたたいて喜んでしまった。そしてレゴラスがアラゴルンにペンダントを渡すシーンでも大喜び。(アルウェンの存在と事情を知らない人から見ると、まるでレゴラスからの贈り物のように見える)アラレゴ・・・う〜ん、なるほど。そう思って見ればビジュアル的にはOKだわっ(・・・) 兎のシチュー、ガンダルフの「老人から杖を取り上げるのか」や、レゴラスとギムリが倒した敵の数を数えるっていう原作通りのシーンもバッチリだし。ゴラムは、ああやって自我が分裂してるのを映像で見ると、かなり怖かった。なるほどねー。 ええっと、今日行ったのはピカデリー(3:05〜)、6割程度の入りで平日の昼間にしては混んでたかな。珍しくパンフレットを買ってみた。フルカラーの中つ国の地図、人物相関図、インタビュー、解説つきで面白そうだったのだ。
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