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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2003年01月24日(金)
アニメ「ハウルの動く城」

給料日。晴天、風が強くて寒い。

ランダムハウス講談社
日米の最大手出版社【Randomhouse】と【講談社】が合弁して新会社を作るんだそうな。これ以上ないほど分かりやすい社名。

●アニメ「ハウルの動く城」
4chの金曜特別ロードショーで『千と千尋の神隠し』をTV初放映していて、その前に30分間の宮崎駿特別番組、後に「宮崎氏の次回作」ということで少しだけハウルのことを言ってた。動く城の模型がすごかった!なにアレ・・・ニワトリの足が生えてて、かなり迫力ある形状だった。模型の実物を見たい! 宮崎さんはまず「動く城」というブツに惹かれたのだそうで、ということは、城はかなり重要なポイントなんだろう。大きいものが動くというのが好きなんですよねー、と鈴木敏夫プロデューサー。宮崎さんは「若い男女の恋愛(メロドラマ)」を描いたことがないので、やってみたかったらしい。お婆さんになってしまったソフィーが、果たしてハウルとちゃんと恋愛できるのか? 「そして、戦争が迫ってくるわけですよ」。
うーん、なるほど。それで「戦火のメロドラマ」か。まだ全然ストーリーも出来ていないそうだけど、ちゃんと前進しているようでとてもうれしい!DWJファンとしてはどんなアニメになるのか不安に思うべきなんだろうけど。私の場合、宮崎ファン歴の方がず〜〜っと長いので「もー、どんどんやっちゃってくださいっ!!」としか思えない。
 原作≫『魔法使いハウルと火の悪魔:ハウルの動く城』(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)
 原書≫Howl's Moving Castle(Diana Wynne Jones)

●読書中:The Two Towers(J. R. R. Tolkien)@4部4章
やー、やっぱり4部は「フロドとサム(+α)の道行き編」って感じだ。動きの激しい3部メリピピ編と比べると、じっとりゆっくりしているけど、動きが少ない分分かりやすい。ゴラムの喋りも、なんとも味があって笑ってしまう。
3章でゴラムが別の道があるって言うシーン。今までそう言わなかったのはフロドが聞かなかったからだ、って。んまー、にくったらしいこと言うじゃない!?(笑)