|
|
2002年12月12日(木) ■ |
|
Book of the Year 2002 @ダ・ヴィンチ |
|
今日は1日ネットワークが故障しててまともに仕事ができなかった。なんだかんだ言って、結局、ネットワークがダウンすると全てがパアって、危険な状態だとつくづく思うわ。ああ、疲労が・・・((( ̄- ̄;ハァ。
●Book of the Year 2002 @ダ・ヴィンチ 書くの忘れてた〜。 この1〜30位の顔ぶれを見ると、ダ・ヴィンチの読者像が見えて来る気がする。硬派、マンガは少年系、じつは感動ものも得意、みたいな。読書好きな人ってベストセラー本を敬遠にする傾向があるって言うけど、こうやって人気投票するとしっかり世間のベストセラーと合致してるのが笑える。1位が『海辺のカフカ』と知って吹いてしまった。外さないよなぁ・・・。2位は『One Piece』、3位は『あかんべえ』。30冊のうち、既読は中断も入れて6冊。
ちなみに去年以前はどうだったのかなと思って調べてみた。2001年の1位は『模倣犯』、2000年は『ハリー・ポッターと賢者の石』、1999年は『永遠の仔』。海外文学部門の顔ぶれが2000年を境にガラッと変わったのが分かって面白かった。1999年は文芸作品オンリーだったのが、2000年以降からファンタジーに染まっていくと。
●読書中:Winter Solstice(Rosamunde Pilcher)@277p 半分超えた所。ええっと、キャリーとルーシーが無事にお屋敷に到着。これで、主要キャラ5人のうち、4人まで揃った。話がなかなか進まないのに、それがすごく面白いって本もあるんだねぇ。そうか〜、話が進まない時にじれったくてイライラするのは、単純に作者の技量の問題だったのか。(^^;
|
|