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2002年12月03日(火) ■ |
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パディントンのクリスマス 読了 |
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●読了:More About Paddington(Michael Bond) ≫感想はこちら! いや〜、おもしろかった!読み終わるのが惜しいくらいによく笑った。一番笑ったのはガイ・フォークス人形を燃やす話、クリスマスの話にはじ〜んとした。忘れた頃に続きも読んでみたいな。この本は、たぶん英語だからこんなに楽しめたのだと思う。言い回しやパディントンのとぼけた応答のおかしさは、日本語だったらこれほどダイレクトには伝わってこなかっただろう。
▲クリスマス本@NYTベストセラー クリスマス本は、本当に数が多くて、それだけでひとつのジャンルになるくらい沢山ある。左メニューの「気になる本」にも色々入れてあるけど、今の時期は新刊やベストセラーになるのもクリスマス関連書が多いのだ! HC6位のステファニー・プラムのは読んでみたいな〜。うーん、でも来年に(^^; HC2位の『スキッピング・クリスマス』は去年読んだけど、ちーっとも面白くなかった。なんでこんなのがベストセラーになるんだか不可解。やっぱりグリシャムブランドのせい? 本気で面白くて評判だから売れてるんだとしたら、私には一生グリシャムはわからないと思う。
<NYタイムズベストセラー HCフィクション> ◎2位 Skipping Christmas(John Grisham) ¥2203 娘がボランティアのため海外へ出発した。ふたりだけのクリスマスを過すことに戸惑いを感じたクランク夫婦が決めたこととは? ◎3位 The Christmas Train(David Baldacci)¥1713 売れないジャーナリストのトムは、ロサンゼルスにいる彼女とクリスマスを一緒に過ごすため、列車で彼女の元へ行くことにした。しかし、交通費を稼がなければならないトムは、クリスマスシーズンの列車の旅を題材にした本を売ることに…。ところが、クリスマスを題材にした本には、人々の心を魅了する不思議な力があった! ◎6位 Visions of Sugar Plums(Janet Evanovich)¥1713 ステファニー・プラムシリーズのクリスマス本。ステファニーは、賞金目当てに犯人探しをしている普通の女性。クリスマスまであと4日となったある朝、ステファニーのキッチンに、ディーゼルという名の素敵な男性が魔法を使って入り込んできた。ディーゼルは、犯人探しに協力すると言い出すが…。ステファニーのクリスマス休暇は大忙しになってしまう!
<NYタイムズベストセラー PBフィクション> ◎4位 No Place Like Home(Fern Michaels)¥686 年老いたロレッタは、自分の息子とその婚約者によって、強制的に老人ホームに入れられてしまった。しかし、クリスマスを目前に控え、ロレッタを家に連れ戻そうとするのは、ロレッタの孫で、三つ子のハンナ、サラ、サム。クリスマスシーズンに、家族の意味、大切さを教えてくれる作品。 ◎6位 He Sees You When You're Sleeping(Mary Higgins Clark他)¥784 ヒギンス・クラーク母娘共同執筆Deck the Hallsに続く第2弾。46歳の独身男ステアリング・ブルックスはクリスマスを数日に控えたある日、ロックフェラーセンターのスケートリンクで7歳の少女メリッサに出会う。そこから二人の心あたたまる親交が始まる。 ◎9位 The Promise in a Kiss(Stephanie Laurens)¥736 フランスの修道院付属学校に通うヘレナは、クリスマスイブの夜にとても素敵なイギリス人と出会い、情熱的なキスをされてしまう。その後そのイギリス人と再び会うことはできないまま時が過ぎる。しかしある時、ロンドンへ行くことになったヘレナは、セバスチャンと名乗る男性と出会いショックを受ける。彼こそ、あの時のイギリス人だったのだ!
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