●読書中:More About Paddington(Michael Bond) 翻訳≫『パディントンのクリスマス』 The Christmas Mystery(Jostein Gaarder)に続いて、この冬2冊目のクリスマス本。といっても夏から始まって、秋、10月のハロウィンが来て、雪が降って、12月のクリスマスで終わるという内容だから、別にいつ読んでもいいんだけど、締めがクリスマスだし、翻訳タイトルもこうだし。 パディントンシリーズの2作目、ますます破壊力抜群のパディントン。もうおっかしい!電車の中で読んでるとふきだしてしまう。今までで一番笑ったのは、4章のガイ・フォークスの人形に隣家のガンコ親父のスーツを着せて燃やしてしまう所。(注:パディントンに悪気はありません) 呆然として "It...it seems a very well dressed sort of Guy"とか言いながらも、しっかり自分のスーツではないのを確認してホッとするあたり、ミスター・ブラウンはさすがにパディントンをよく分かっている。
●読書中:Mrs. Pepperpot Stories(Alf Proysen) 32、Mrs Pepperpot and the Puppet Show 32話目は、手芸サークルの仲間と一緒にTVショーに招かれるが、劇場で小さくなってしまったミセス・ペッパーポット。人形劇にお姫さまとして出る羽目になるが・・・!?という話。 あと残り150pくらいか。1話は大抵10ページ程度なんだけど、36話目のMrs Pepperpot's Outingというのが80ページもあるのでページ的にはまだ結構あるけど。