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2002年11月26日(火) ■ |
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風の竪琴弾き@2章 /スプーンおばさん |
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ペービ・ルルツェル監督、スウェーデン&フィンランド合作の映画『雪の女王』を見た(夜、BSで放映してた)。アンデルセンの童話の、実写映画版。カイとかゲルダとかでてくるやつ。幻想的で、まったく見たことのない感じの映像だった。不思議〜・・・でも雪の女王がなぜか歌舞伎役者! そのまま顔と服を真っ白にした感じ。笑える、というより驚いた。もう一度見たいけど、ビデオなんてなさそう。(^^;
●読書中:Riddle-Master Trilogy(Patricia A. McKillip)@2章 @Harpist in the Wind(風の竪琴弾き) 『イルスの竪琴』3部作もこれで最後。1、2作目よりも若干長いようだけど、張り切って読もう。(⌒▽⌒)1章、冒頭からさっさと1人で旅に出たいモルゴンと、絶対について行くと言い張るレーデルルが言い合いをしていて、とりあえずレーデルルの押し切りで、2人して船でHedに到着。何かアンの王様とかも出てきたけど、つい読み流してしまった(爆) ●読書中:Mrs. Pepperpot Stories(Alf Proysen) @Mrs. Pepperpot to the Rescue(13話目) う〜ん、オムニバス本っていいなぁ。500ページレベルの本なのに、ここまで「長い」というストレスがないのは不思議。 Mrs. Pepperpot(スプーンおばさん)はいわゆる「魔女」なのかも、と読みながら思った。体が小さくなると、動物と話が出来たり、普段分からないことが分かるようになるという・・・なにか、妖精っぽくないか? Mr.&Mrs. Pepperpotや、他にも色んな熟年夫婦、若奥さん(笑)がいて、一昔前のだろうけどノルウェイの家庭の事情を垣間見るような気持ちがする。
●アマゾンから本が届く。 洋書2冊 ¥2498 A Christmas Memory, One Christmas, & the Thanksgiving Visitor (Truman Capote)¥1540 One for the Money(Janet Evanovich)¥882
両方とも、内容は明らかに私の趣味から外れてるんだけど、評判が良いから試しに。A Christmas Memory〜は楽しみにしていたクリスマス本、来月のいつかYahooでみんなで読む予定。翻訳は『誕生日の子どもたち』(村上春樹・訳)ほかに収録。 小型のHC、100ページくらいしかなくてなんか可愛い本。One for the Moneyはステファニー・プラムの1巻。5巻を洋書バーゲンで見かけてつい買ってしまったので、引っ込みがつかなくなってしまった。突然5巻を読もうと思ったら、ファンの人に「ヤメロ」と言われたので1巻からね〜。
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