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2002年11月22日(金) ■ |
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『イングリッシュローズの庭で』 @7章 |
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●読書中:A Little Love Song(Michelle Magorian)@7章 今、1/3くらいの所。主人公のローズはコンプレックスのかたまりで、性格は悪くないんだけど、今のままではちょっと好きになれない感じ。それでも、姉のダイアナよりはずっとマシ。 う〜ん、最初の方は翻訳タイトルの方が内容に合っててステキだったんだけど、進むに連れてどんどん原題のA Little Love Songがピッタリになってきた。セイシュンの悩みというか、小さな恋のメロディ(笑)というか。まず、ダイアナ(姉、21歳)に愛の詩(笑)を贈ってくる恐怖のポエマー男ティモシー。それから、ローズ(主人公、17歳)が海辺で知り合った18歳の青年Derryは、ローズにやたら絡むなぁと思ってたら、ダイアナに会った途端にローズはほったらかしにするし。ダイアナはダイアナで、21歳になった誕生日のパーティで紹介されたロバートと、お互いに一目惚れしたらしいし。・・・てことは、ローズの本命はやっぱり古本屋のアレック?何か問題があるらしくてちょっと暗いヤツだけど、一番まともにコミュニケーションが出来てるっぽい。う〜ん、ちょっとうざったい。でも先が気になるのでどんどん読もう。
●読書中:Mrs. Pepperpot Stories(Alf Proysen) 「スプーンおばさん」の原作。アルフ・プリョイセンてどこの人? これってもしや英訳本なんじゃ・・・。 けっこう面白い。オムニバス形式の短編集らしいので、ちょっと気楽に読み始めてみた。まだ全41話中の2話目なので、紹介はもう少し進んでから。
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