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2002年11月08日(金) ■ |
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The Mammoth Hunters 読了 |
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●読了:The Mammoth Hunters(Jean M. Auel) イライラが高じて14章あたりでプツッと切れてしまって、残りは翻訳と併読して一気に流して終わらせた。エイラとジョンダラーが、どうしちゃったのってほどグチグチ延々と悩み続ける話で、それがなければ半分くらいの長さになるかもね。昔のコバルト文庫でだってこんなベタな"すれ違い"はなかったぞ。まったく中学生か、って! マムトイ族の人々や生活習慣、ライオン・キャンプに拾われた混血児、夏にある部族の集会(お祭り)等など、相変わらず細かい描写力で、目新しい事物が沢山出てくるからそれは面白いし、興味深いのは確かなんだけど・・・。あぁ〜、疲れた。とにかく、エイラシリーズを読んできた人が、3作目のこの本になって突然マイナスの評価をしたくなる理由は私にもよくわかった。感想は今から書くつもりだけど、さてどうなるやら・・・。ページ数は英語で読んだ分だけ追加。
●読書中:Riddle-Master Trilogy(Patricia A. McKillip)@1章 2作目のHeir of Sea and Fireを読み始める。これの翻訳書『海と炎の娘:イルスの竪琴(2)』は品切れ重版未定で、入手困難なのだそうで。まぁだから英語で読むはめなってるわけだけど。 うーん、やっぱり景色とか情景の描写がいいわ〜。この話はアンの王女レーデルル(Raederle)が主人公なので、アンの王宮でモルゴンが行方不明だ、と噂をしてる所から始まる。さてさて〜。
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