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2002年10月10日(木) ■ |
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ブラッドベリ&有栖川/Hexwood |
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▲すみません 人間よりも 本が好き あははは(^▽^笑)
●創元推理文庫・創元SF文庫 私の1冊フェア 今日、『ダークホルムの闇の君』を探して本屋に行ったら、平積みしてあった『10月はたそがれの国』(レイ・ブラッドベリ)に有栖川有栖のお薦めの帯が。
有栖川有栖推薦 『いつ読んでも、何度読んでも、ロマンティックで瑞々しい。』
これを見て、なんだか深く納得してしまったのでした。そうか、そうだったのか・・・。そう言えば、なんか似てるよ。絶対、似てるって。というか、ブラッドベリと有栖川を私が好きで面白いと思う、読み方&感じ方のポイントが似てるのかな。トリックとか探偵役の推理とかのミステリとしての構成要素以外の、もっとメンタルな部分が。作家アリスがよく語る、匂うような風景描写。透明で優しいのに、辛らつな視点・・・。なるほどねー。
・・・・ってことはだ。つまり私は「有栖川有栖=ミステリ+α」の「α」の部分に強く惹かれてるってことか。だから「有栖川の恋愛小説が読んでみたい」なんて発言が出るわけか?(注:『幽霊刑事』はラブストーリー)。・・・・ううむ、本屋で自己発見をしてしまったわ。
ちなみに、宮部みゆきのお薦めは『失踪当時の服装は』(ヒラリー・ウォー)。ヒラリー・ウォーって誰ー。
●読書中:Hexwood(Diana Wynne Jones)@第3部の2章 ページ数では1/4くらい。第9部まであるから、まだまだ先は長いー。 アンの家はHexwood Farmの隣にある商店。そのすぐ横の森がどこか別の場所に繋がって、広大な森になってしまった。で、その森はそのまま安定していて、アンは不思議な森と自宅を自由に往復できる。森には、アンの血から作られた少年ヒューム(Hume)と、作り手のモーディオン(Mordion)、ヒュームとアンの広いもののアンドロイド・ヤム(Yam)が住んでいる。アンは、気軽に行き来できるのを利用して、昼や夜は自宅に帰って心配性の母と父、やさしい弟との日常生活を・・・。 ・・・・。うーん、訳わからん。
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