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2002年10月04日(金) ■ |
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新装アーシアン 1巻 (高河ゆん) |
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▲健康診断 今日は健康診断のため、霞ヶ関の某診療所へ。朝食抜きで空腹&血抜き3本でグッタリしつつ、なんとかクリア。Soup Deliの「ソーセージ・鶏肉・ビーンズのトマトクリームスープ」が美味だった。あの店は来年も行こう(霞ヶ関なんて1年に1回しか行かない)。
●読書中:Heartbreaker(Julie Garwood) イライラしてきちゃった。要するにこの本って、ヒロインがストーカーに狙われる話なんだけど、途中からストーカー男の描写やFBIのエージェントの殺伐としたシーンが多くなって、やたら不安感を煽る描写が多いし、ラブシーンもあるにはあるけどまるっきり付け焼刃っぽいし、なんか読んでて不愉快。なによこれ!
●アマゾンから到着 ¥3315 ≫『新装アーシアン 1巻 完結版』(高河ゆん)¥1300 <内容> アーシアン(地球人)のプラス面を調査する天使・ちはやと、マイナス面を調査する影艶。2人を中心に描かれる、様々な愛と感動のストーリー。単行本未収録分を加えた完結版!!
SFとファンタジーが混じったマンガ。新書館から昔コミックスが出た時、ついに完結巻が出なかったので、出版社を変えて完結版が出たと。完結版は全4巻。2巻以降どんどん面白くなるんだぞ〜。 高河ゆんは未完結作品が多いので有名だけど、この'Earthian'は、途中で放り出された作品の中でも一番悪名が高かった。つまりそれだけ待ってた人が多いと言うことだけど。雑誌掲載されたのだから原稿は完結まであると分かっているのに、単行本になっていないばっかりに、長い間何をどうやっても最後まで読めなかったという・・・。諦めずに頑張ってみるもんだね〜、ちゃんと出て本当によかった!知ってる人も知らない人も、とりあえず読んでみましょう。1300円は高いとか言ったらサクッと後ろから刺しますよ(笑)
≫『凍るタナトス:本格ミステリ・マスターズ』(柄刀一)¥1857 <内容> 日本に初めて設立されたクライオニクス財団を舞台に、永遠の生を夢見る者たちを襲う氷の殺人劇-。本格ミステリのフロンティアを切り拓く、最新科学とミステリーの融合。
これはすぐ読むぞ!この本は、SFマガジンの最新号にもSFミステリってことで書評があった。
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