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2002年08月06日(火) ■ |
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湯婆婆 |
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◇七夕祭り 地元の七夕祭りに行ってきた。・・・と行っても別に風流なイベントがあるわけではなくて、商店街のセールをひやかしながら、飾り付けを見て歩くだけの単なる夏祭りね。 あちこちにぶら下がってるこういうオブジェは、店の人たちと近所の美大のバイト学生が腕を競って作って、コンテストがあるのだそうな。今年の個人的ヒットは、この湯婆婆だ!もう最高。ぷくくくっ!真下で口をあけて、眺めてしまったわ。銀賞を取ったお面のとか、ワンピースのイラストも良かったけどね〜。ああ、楽しかった!七夕祭りは、明日が最終日。
●『アルテミス・ファウル妖精の身代金』(オーエン・コルファー) 妹が買ったというので、少し見せてもらった。う〜ん、ザッと見た印象では、翻訳は可もなく不可もなく。翻訳者の大久保寛というのはライラの冒険シリーズを訳した人だから心配だった。だって私、ライラシリーズの翻訳本は漢字が多くて文が堅いから嫌いなんだもの〜。原書は読みやすい部類の本なのに、日本語の方が難しいのは納得がいかない。私の大好きな1作目は、あの凄まじいほどの勢いの良さがなくなってる感じがするし。 だから、アルテミスはどうかな〜と思ったんだけど。案の定、この本も堅い文章だったけれど、アルテミスは児童書と言ってもハードボイルドだから、(ライラと違って)これはOKじゃないかと思ったわけ。結構、(原文の)雰囲気が出てるような気がしないでもない。・・・この件は、翻訳でちゃんと読んだらまた改めて。 ≫大久保寛・訳書リスト
●買った本@ブックオフ ¥945 『暗闇の薔薇』(クリスチアナ・ブランド) 『パンプルムース氏のおすすめ料理』(マイケル・ボンド) 『途中の家』(エラリイ・クイーン) 『水晶の涙』(ジェイン・ヨーレン)
3冊目までミステリ、『水晶の涙』だけファンタジー。 ≫『暗闇の薔薇』はRose in Darknessの翻訳で、今月号のダ・ヴィンチに乗ってたから読みたくなった本。花コレクションの一環でもある。 ≫『パンプルムース氏〜』はシリーズもの最初の本で、『くまのパディントン』の著者のマイケル・ボンドが書いたミステリ。これは犬本(犬が出てくる本)でもある。 ≫エラリー・クイーンはEQ網羅計画の一環。 ≫『水晶の涙』は薄くて読みやすそうだったし、100円だったから気軽に買ってみた。
●Orchid(Jayne Castle)@〜9章 レイフと蘭ちゃんが、星が見える天窓のついたレイフのベッドルームでなにかやってる。ああ楽しい!(笑) ページ数的には半分くらいの場所なんだけど、とても面白くて話に乗ってるので、後半を1日で読むこともできそうだ。
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