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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年06月19日(水)
Dark@2章/絶叫城殺人事件

●読書中:Dark Lord of Derkholm(Diana Wynne Jones)@2章
全部で27章まであるので、2章の始めなんてまだ「起」にも入ってないところ。まだちょっとパニック中なんだけど、変でいいねー。おもしろそう。舞台が変。キャラも変な人ばっかりよ・・・ヘビにソックリな老婆って何ー。それと、この本ってThe Tough Guide to Fantasy Landとつながりがないか?設定が似てる気がしまス。

2章で、Derkの家族がぞろぞろと登場。
Derk ・・・=Dad Oracleによって次のDark Lordに指名された
Blade ・・・Derkの息子 skinnyな14歳の少年
Shona ・・・Derkの娘、Bladeの姉 Bardic Collegeの学生
Mara ・・・=Mum Derkの妻、Blade&Shonaの母

Elda ・・・Griffin 頭の回転が速いらしい
Don ・・・Griffin<多分 
Lydda ・・・Griffin 「本当に料理が好きな唯一のグリフィン」
Kit  ・・・Griffin ボス的存在
Callette ・・・Griffin
----------------------------
Querida ・・・High Chancellor ヘビばーさん
Barnabas ・・・vice chancellor of University
King Luther ・・・寒い地方の国の王様らしい
Umru   ・・・High Priest

Mr.Chesney ・・・敵

「福音館文庫」創刊ラインアップ
アマゾンに特集ページが出来てた。(^^)

●読書中:『絶叫城殺人事件』(有栖川有栖)
<黒鳥亭殺人事件 /第1話>読了
アリスと火村、二人の大学時代の友人の自宅「黒鳥亭」で起きた事件の話。うーん、鳴かない九官鳥の謎といい、事件の真相といい、なんともブラックな話だ。推理小説は二十の扉に似ている、という言葉が印象的だった。言われてみれば、なるほどその通りかも。

<壺中庵殺人事件 /第2話>読了
ベタな密室トリックもの。その「密室」が変すぎて、頭の中で想像するとおかしくてしょうがなかった。アリスが宗也を「漠然とスーパーモデルに憧れる女子高生のよう」と評する所のさりげないキツさがナイス!

<月宮殿殺人事件 /第3話>読書中!
まだ最初の方なので、全体像はわからない。黒鳥亭はホワイト・アリスで、壺中庵がブラック・アリスなら、この月宮殿はアーティスト・アリスかな。いや、アリスの気分とか言動がそんな感じだ。<って、ひとりで納得するな私

スラッシュ君のコラム 6/17updated
>やっと分かった「エマニエル夫人の怒り」の謎
相変わらずの、この濃さ!深いよ〜。