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2002年06月03日(月) ■ |
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赤毛のアン / 『ブライトの憂鬱』 |
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●『赤毛のアン』シリーズ(L. M. Montgomery) Anne of Green Gables(1)『赤毛のアン』 Anne of the Island(3)『アンの愛情』 Anne of Windy Poplars(5)『アンの幸福』 Anne's House of Dreams(6)『アンの夢の家』 Rainbow Valley(7)『虹の谷のアン』
花コレクション候補を探してると、花や植物の種類によって傾向が見えてくるようでおもしろい。バラには華やかなイメージと血のイメージの両方があるらしいとか、水仙はダークだったり、よくないイメージが大きいらしいとか。それで、アン・シリーズを眺めていて、タイトルの単語がどれもでっかいな〜と思った。花じゃなく、見上げるような大きさの樹木とか森林のレベルという感じだ。1巻がGreenだし。Poplars(ポプラ)だし。豊かな緑のイメージ・・・そういえば、『赤毛のアン』の冒頭に出てくるのも桜の木だしなぁ。よし、その辺に注目して、Anne of Green Gablesの中断したところから読んでみようか。 とりあえず、同著者の単発本のMagic for Marigold(L. M. Montgomery)他数冊を、気になる本に追加。そうだ、それと名作系で花を探してるうちに思い出したけど、花コレクションを始めたキッカケに少女小説には花が多そうだと思ったのもあったんだっけ。
●買った本 『ブライトの憂鬱』(竹宮恵子)¥790 ひょえ〜っ!!ちょっと前に竹宮さんが妙に明るい表紙の本出してるな〜と思って素通りしてたら、この本って『私を月まで連れてって!』の続きだったんだ!おヤエさんの息子のブライトが主人公!そうだったのかっ。ぎゃー!知らなかった!(≧▽≦) うーむ、確かにお馴染みの顔ぶれが全員集合だ。ブライトを主人公に、妹の七重、ダンにニナ、おヤエさんとハリアンさんたちのその後の話。ブライトの葛藤がメインテーマなのでストーリーが「ありがち」になってるのはちょっと寂しいけど、ファンとしては買って正解だったかな。
●読書中:The Martian Chronicles(Ray Bradbury) あと60ページくらい!全体に、今までの2冊よりもストーリーがはっきりしてて読みやすい感じ。これから一気読みして、今日中に終わらせるぞ!
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