|
|
■■■
■■
■ 水ぼうそう
朝、外に出ると、農薬のにおいがした。 たぶん除草剤のにおい。 と、毎年思っているような気がする。
友人一家に会おうと思っていたら、(こないだ女の子が生まれたばかりで、兄になりたての)男の子が水ぼうそうにかかってしまったという。ありゃ。 私はともかく、りー氏はなかなか会えないので、できれば予定は変えたくない。水ぼうそうはいちどかかると免疫ができるけれど、その手の病気、たぶん私ははしかにしかかかったことがない。自分で記憶しているわけではなくて母がそう言っていたから覚えているのだが、念のため確認してみることにした。 りー氏はどうだろう。こちらがダメでもせめてあちらだけでも。 あんた水ぼうそうにかかったことある? 「しらん。(りー母さんに)聞いといて」
りー実家に電話すると、ひととおりかかっているとの返事があった。 それから私の実家に電話して、確か、はしかにしかかかってないよね、と聞く。 母は、「どうだったかねー……母子手帳見たらわかると思うけど、見てみようか」と言って、3人ぶんの母子手帳を出してきた。弟2人の病歴について話す母。 「T(上の弟)はしょっちゅう(と、病気しとったねー」 彼はひととおりどころではなくいろいろかかっている。3学年違いのTの病気の記憶はあまりないが(こちらも小さい子どもだったもので)、8学年違いのH(下の弟)が小さかった頃ならよく覚えている。外科的なのでは手術したり骨折したり。 男の子の方が身体が弱いというらしいけれど(概して)、まさにそのパターンということか。
それにしても、ハハハハハ、りー母さんに聞いたら(病歴は)即答だったよ。ひとりっ子と3人の違いかね。誰が誰やら。 いや全然気にしてないけどね、ほんとに、全然。 「母子手帳に書いてあるだけ、いかろう(いいでしょう)?」 うん、それで充分。
2005年07月30日(土)
|
|
|