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■ とある夏の日
母がお盆休みのあいだ、実家には甥っ子がずっといました。 何より、母の、甥に対する接し方にプロ根性を見ておりました。 「またお茶でも」と、休み前に母が誘ってくれていた計画はすっ飛びました。少しの間なら甥と一緒に3人で出かけることだって出来るんじゃない、と母は言ったけれど、甥と3人で母とずっと2人だけの話をしているなんてあり得ない。 甥はずっとこっちを向いてくれと言っているから。
▼「こどものとも 年中向き」2004年9月号 のぐちくみこ作・絵『いっくんのでんしゃ』 http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.jsp?goods_id=10307
甥と会うので絵本を1冊買っていったら、「2さつかってきてほしかったなー」と言われる。ムッとしつつ(大人げない)、いやしかし本当のことを言うと、買うときに、どうせならもう1冊くらい買えばいいのかなー、とか思ったけど、買わなかった伯母ちゃん。 甥は義妹と母にたしなめられる。
電車やバスが好きな甥のために選んだ。 乗り物がテーマになった絵本は、くっきりした色と線で描かれている場合が多いように思うけれど、『いっくんのでんしゃ』は珍しく柔らかい雰囲気を持っている。ストーリーだけでなく、ちょっとしたディテールも楽しく思えた。自分用にも1冊買うかな(と思いつつ買っていない)。
実はその後書店に行って次の2冊も購入済み、いつでも渡せるように車のリアシートに置いてある。
2004年08月15日(日)
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