■レシピノート■
おい



 シフォンケーキ(バナナ)


シフォンケーキ(バナナ)
 /径17cmシフォン型

バナナ…小2本(150g)
薄力粉…70g
卵(L)…3個
サラダ油…30cc
砂糖…50g

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200℃予熱180℃15分→170℃15分
※表面に薄く膜が張ってきた頃(7〜10分後)
パレットナイフで放射状の切れ目を4,5本入れる

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こ…これはヤバイ。
いきなり確定版レシピの地位が揺らぎそうな勢いです…。

バナナが2本ばかり余ってて…えーと、何に使ったんだっけな?ああそうだ、マフィンにしたんだ。その残りのバナナが、もういいかげんアルコール発酵し始めるぞー!てなくらいに熟成してきたので、半端に残すのもイヤだったので、えいやっと放り込んだバナナ150g。確定版では100gにしてたのですけど。

そしたらまあ、熟成バナナだったせいもあるかもしれませんが、焼いてる間中バナナの匂いがぷんぷん!ここまでバナナバナナしてるシフォンケーキは初めてです……過去最高にバナナ度が高いかも知れません。

あと1回!あと1回だけ、このレシピで作ってみよう。今度はあんまり熟成していないバナナで…。それで納得がいったら、こちらを確定版レシピに交代させましょうそうしましょう。

2004年10月28日(木)



 カカオ豆のクッキー


カカオ豆のクッキー

薄力粉…80g
ココアパウダー…30g
バター…80g
砂糖…40g
卵(L)…1個
カカオニブ…30g

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オーブン200℃予熱→焼成180℃約15分

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カカオニブ
焙焼したカカオ豆を細かく砕いたもの。ぷちぷちこりこりな食感が楽しくおいしいです。
先月クオカショップへ行ったときに見つけて、面白そうなんで買ってみたの。

絞り出しクッキーなのですが、も〜〜生地が固くて固くて絞り出すのにどえらい苦労しました!!何故だ…バターの割に粉の量が多すぎたのだろうか…。

砂糖をまたがっつりと減らしております。ココアのほろ苦とカカオ豆がまたいいアクセントになってて美味しいですよ。
ああ〜、ホントこんなん好きなんです〜〜。売っていないからこそ作りたくなる、手作りの原点かもです。

2004年10月18日(月)



 バナナのマフィン


バナナのマフィン

薄力粉…110g
ベーキングパウダー…小さじ1/2
バター…35g
砂糖…35g
卵(L)…1個
牛乳…大さじ2
ヨーグルト…大さじ2
バナナ(小1本)…80g

※バターと卵は常温に戻しておく
 粉類は合わせてふるっておく
 バナナはフォークで粗くつぶす

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オーブン200℃予熱→焼成180℃30分

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うおー、これ全ッ然甘くない〜〜〜!
大満足〜〜!!!(笑)

イエ私もここまで砂糖落とすつもりは無かったのですが…バターの在庫がどうも半端だったもので。バターと砂糖同量路線は崩したくなかったし。

前回、ヨーグルトは量が半端になるので使いたくないとか云っておりましたが、そんな私に救世主。

じゃーん。
『明治プロビオヨーグルトLG21甘さ控えめ』
これ、すっごくイイですよ〜。ホントに甘さ控えめで、プレーンヨーグルトにものすごく近いです。食べきりサイズなので余る心配もなし。というわけでやっぱりヨーグルト使っちゃいます。

私は『甘いものをちょっぴり』よりは、『甘さ控えめのをがっしり』食べたい人なので、どうしてもこんな感じを目指していってしまいますよ…。
ただ、やっぱりどこか物足りなさはありますね。刻んだクルミとかを入れて、味や食感に変化をつけるといいかもです。

2004年10月17日(日)



 アップルパイ



アップルパイ…約10個分

■折込パイ生地
薄力粉…75g
強力粉…75g
バター(練込用)…20g
バター(折込用)…70g
冷水…大さじ5
塩…小さじ1/3
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1.
 ふるった粉に室温に戻したバター(練込用)を加え、サラサラした状態になるように指でほぐすように混ぜこむ。

2.
 塩を溶かした冷水を加えてよく捏ねたら、ぬれ布巾に包みビニール袋に入れて冷蔵庫一晩

3.
 12cm四方に伸ばしたバターを、20cm四方に伸ばした生地でぴったり包む

4.
 幅15cm長さ35cm程度に伸ばす→三つ折→伸ばす→三つ折→冷蔵庫30分

5.
 伸ばす→三つ折→伸ばす→三つ折→冷蔵庫一晩
 <生地完成>

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■フィリング
リンゴ(紅玉)…2個
バター…10g
砂糖…大さじ4
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リンゴは粗塩でこすり洗いしてイチョウ切り。
 ↓
鍋にバターと砂糖を入れて火にかけ、ふつふつ煮立って茶色く色づいたらリンゴを投入。
 ↓
リンゴが透きとおるまで煮詰める。

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生地を3mm厚さに伸ばし、径10cm丸型に抜く

真ん中にリンゴを乗せ、半分に折って閉じ目をフォークで押さえる→包丁で切れ目を入れて空気穴をあける

<オーブン220℃予熱→200℃20〜25分>

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形がイビツなのはご愛嬌なんですが。

お店に紅玉が並びましたので早速のアップルパイ。
前回の教訓から、リンゴはやや甘めに、ねっとりと煮付けました。皮付きのまま使ったので、ほんのりピンク色がキレイですよ。紅玉っていいよな〜〜。この甘酸っぱさは、普通のリンゴにレモン汁入れたのとはやっぱり違うような気がします。

今回は折込バターをさらに減量、練込と合わせても計90gで100gを切りましたよ!!!ばんざーい!…って何をそんなに喜ぶのか。

パイ生地分量はもうこれで固定しよかなぁ。あ、ワタクシ折り込みの都度生地を1晩休ませてますが、1時間くらいでも大丈夫なんじゃないでしょうか。というかどこまで気が長いんだ、自分…。

自分が食べるだけだからあまり気にしないけれど、表面に卵黄でも塗った方が焼き色がついてキレイだったのでしょうかね。

2004年10月10日(日)
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