■レシピノート■
おい



 イチゴのデコレーションケーキ【確定版】


イチゴのデコレーションケーキ
/径15cm丸型底抜けタイプ

■ジェノワーズ(共立て法)
卵(L)…2個
薄力粉…60g
砂糖…60g
バター…30g
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型にはバターを塗り粉をうすくはたいておく

全卵を湯煎にかけながら泡立て
オーブン200℃予熱→180℃25分
焼きあがったら型ごとひっくり返して蒸らしながら冷ます。

■デコレーション
イチゴ…1パック
生クリーム…200ml
砂糖…40g
ブランデー…少々
シロップ…砂糖大さじ1+水大さじ2+リキュール少々
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スポンジは2枚にスライス
切り口に刷毛でシロップを打つ
生クリームは九分立て(間に挟む用)と六分立て(表面に塗る用)を半量ずつ

−−−
心配だったけど何とか無事にジェノワーズが焼けた〜〜感動〜〜。
バターは慣れてきたら40gまで増やせるそうですよ…次回挑戦します。

スポンジは不精して2枚スライスにしてしまったのですが、3枚にしとけばよかったと思います…バナナとか桃とか挟んだらおいしそうだなぁ…。

とにかく、今回はこんなスペースでは書ききれないコツがいっぱいなのです!下の本をそりゃもう舐めるように読み尽くして挑みましたので、スポンジ作りでお悩みの方はぜひぜひお手にとってみてください。

−追記−
一晩置いてクリームがスポンジにしっとりとなじんだ頃が一番おいしかったです。

−−−
■参考
文化出版局 相原一吉著
『お菓子作りのなぜ?が分かる本』

講談社 山本麗子著
『101の幸福なお菓子』

2003年01月31日(金)



 練ゴマ(白)入り全粒粉食パン


練ゴマ(白)入り全粒粉食パン(1斤)

強力粉…175g
全粒粉…75g
ドライイースト…3g
メイプルシロップ…大さじ2
塩…5g
練ゴマ(白)…30g
水…160cc

−−−
一次50分→パンチ→ベンチ20分→成形→二次50分
焼成200℃30分

−−−
うわぁこりゃヒドイ!
全然釜伸びしてくれませんでした…というか、焼成して2次発酵の時より生地が沈むなんてことは初めてなんですけど(笑)。

全粒粉だし、前回失敗してる練ゴマ入りだし、どうかな〜〜とは思ったけれど、時間がないのでストレート法で焼きました。
練ゴマは捏ねの最後で混ぜ込んでますが、何か生地が固くなりますね!生地の水分吸われちゃう感じ。練ゴマ混ぜるまではちょうどいい固さだったのにな〜。これは観念して発酵種使って焼いた方が良さそうですよ、奥さん。

味は及第点てことにしとこう。全粒粉がぷちぷちおいしい。粒ゴマも入れたかったけど黒しかなかったから……どっちでも同じかな。

一見健康志向っぽくメイプルシロップなんか使ってますが、何のことは無い砂糖切らしてただけです。砂糖で作るなら15gてとこですか。


2003年01月13日(月)



 シフォンケーキ(チョコレート)・第2版

シフォンケーキ(チョコレート)
 /径17cmシフォン型

薄力粉…65g
卵(L)…黄3個・白4個
サラダ油…15cc
砂糖…30g(メレンゲ用)
水…50cc
チョコレート…70g
※湯煎にかけて溶かしたチョコレートに油+水を混ぜる

−−−
200℃予熱180℃10分→170℃30分
※表面に薄く膜が張ってきた頃(7〜10分後)
パレットナイフで放射状の切れ目を4,5本入れる

−−−
アップが年明けになってしまいましたが、年末にも1度チョコシフォン焼いておりました。

今回は溶かしたチョコの方へ油+水を入れて混ぜてから、マヨネーズ状に泡立てた卵黄へ投入というパターンです。

それにしても重い、重すぎ!過去最高に重量級なシフォンになってしまいました。くー、このパターンもダメか〜〜!…となると、あとはアレだ。普通にプレーンなシフォンを作って、最後の最後で溶かしチョコレートを入れる、というレシピ!半信半疑だけど試してみるかな〜。

薄力粉65gはちょっと多いのかな…次は60gにしてみよう。

チョコレートは、全部ビターだとちょっとそっけないので、半分ミルクにしてみるといいかもですよ。生クリームでも添えるなら話は別ですが。


2003年01月05日(日)
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