非日常的日常
nao



 悟り?

ここ数年の急な展開で、自分が障害者になり、残りの時間もわずかになった。

小学校の思い出とか(中学は思い出したくない)高校の思い出とか、その時の音楽、その時夢中になったこと、思い出しながら胸が傷む。


大丈夫、やりたいことはやったし、人生にもう悔いはない。
あるのは子供たちのことだけ。


私は私の時代を生きてきた。
この時代の若者にはなれないけど、疑似体験はできた。


私の生きた時代に後悔はない。
あの思い出は・・・過去の人たちの心の中のように、誰にも知られることなく、知らせることもできないし、私とともに朽ちるだろうね。


私の中の映像、記憶、それは誰にも見ることはできない。




過去を思い出し、今を苦しみ、残り少ない人生を少しでも楽しく自由に生きていきたい。

2012年09月13日(木)



 できるだけ

帰省しようと思う。

母には「子供はいずれ結婚したり、独立するものなんだから」と送り出されたけど、そのあいだの貴重な時間を逃してしまった後悔は大きい。

でも何ができただろう、あの状況で。

息子の優しさ、娘の天然な明るさに、救われてはいるものの、家族として共有した楽しい時間は戻らない。


冷静に考えてみても、今の段階で戻ることはできないし、故郷の役所の対応に絶望しているので戻りたくない。



医療にも市政にも・・・。

つなぎとめているのは、我が子二人と母だけ。


お金を貯めて、二ヶ月前に予約したら安く帰省できる。
今だけの子供たちを、少しでも見ていたい。



2012年09月11日(火)



 9月も半ば

数年前、パーカー着ていた息子と、トレーナーでラフな格好でロングヘアーの私を見て、娘が「後ろから見たら姉弟見たい」

どんだけ若作りだったんだろう、私。


ラフな服装が好きだから、親子とも似てくるわね。
今はどう見ても無理。


息子の優しさや、娘とのメールで励まされながら頑張ってる。



それにしても、美容室に行けないので伸びに伸びた髪の毛。
そろそろ年だし、量も少なくなってきたので、落ち武者wwwになる前に、いっそ切ろうと思っている。

2012年09月08日(土)
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