5/6、水木しげる展(大丸ミュージアム・京都)に行って来ました。
作品数多くて見ごたえあり。南方に従軍してた話が迫力ある。 緻密な怖い絵の中に、少女漫画描いてた時の原稿があったり(可愛い)、 91歳で新連載した時の絵が、相変わらず細かい。元気すぎる。
著名人のコメントもあったのですが、京極夏彦氏、めっちゃ絵が上手いしコメント面白いな。 山口晃さんも凝りまくった絵でププッと吹くような内容だし、 ゆら帝の坂本慎太郎さんも、絵が上手いし、交流があったことにびっくり。
外には、コマの中に入って写真撮れるスペースがあります。 人が入ると、左側にセリフが出てくる。面白い。
グッズもとても沢山あって、可愛かったです。雑誌の編集した時に、大勢の作家がいるように見せかけるため、別名義で描いた作品もあったそうで、作風の書き分けが自由自在にできるんだなぁ。
************* 昨日に続き、伊吹さんとご一緒していただきました。
前田珈琲明倫店(京都芸術センター(旧明倫小学校)の中にある)で夕食。 伊吹さんからは「陸軍中野学校」(映画)をオススメされました。
辰野金吾を語る、伊吹さんの顔が輝いてました。東京駅、京都文化博物館別館、奈良ホテルとか素敵ですよね。
あと「無鄰菴、最近ライトアップ始めたんですよ」と言ったら、 「あそこは山縣好きにとっての聖地」っておっしゃってた。 ファンにとってはそんな熱いスポットなのか!
************* 5/5、伊吹さんが京都にいらしてたので、夕御飯ご一緒していただきました。 伊吹さんは歴史好きでいらっしゃるので 「無声映画が」って言うと 「トーキーになったのは昭和4年ごろですね!」 「蛤御門の変が」 「1864年ですね!」って 即座に年代が返ってくる。 さすが歴史好き。
いただいたお手紙に「上洛」って書いてあって、やっぱり歴史好き。
伊吹さんは、毎週のように明治村に行かれてるそうです。
同志社大学の学食(アマークトパラディ寒梅館)でディナー。1000円。めっちゃ美味しかったです。お腹いっぱい。
日本では無声映画がトーキーになるの遅かったんですね。 活動弁士が人気だったから。 wiki見ると「1938年(昭和13年)になっても日本では3分の1の映画が無声映画だった」。
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