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やすみ日記
梅子
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2017年05月26日(金)
リバーサイドカフェ

持木さんのやってる、出町柳のリバーサイドカフェに行ってきました。
タイムシェアカフェで、店長さんが毎日違う。

持木さんはそこの管理人で、水曜の夜はバーもされています。
古着スペースも併設していて、100円〜1000円で販売されてます。着物もあります。

私は帯を購入しました。
刺繍がとっても可愛い。
持木さんの私物だそうで、
「これ、1000円でいいんですか!?」
と思わず聞きました。

水曜の持木さんのバーは、長崎県五島列島の郷土料理&お酒。
美味しかったです。
ただいま、月火金の店長さん募集中だそうですので、飲食店を週一でやってみたい方はぜひぜひ。
http://riversidecafe.jp/
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2017年05月25日(木)
杉浦非水展

「杉浦非水展」(細見美術館)に行ってきました。
大正時代のグラフィックデザイナー。

本の装丁、めっちゃ可愛かったハートハート
こういう装丁で同人誌作りたいわー!! という気になります。
カルピスの包装紙も、ヤマサ醤油のポスターも可愛い。
奥様あての手紙が、長くてイラスト沢山で素敵。

近くの京都府立図書館で、杉浦非水関連の資料を展示してます。〜6月21日(水)まで。撮影不可。
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=10129

京都府立図書館の横にある、古い市電を観光案内所にしたもの。
そこで、ガイドさんに写真を撮っていただきました。
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2017年05月24日(水)
ねこの京都展

「岩合光昭写真展 ねこの京都」(「えき」KYOTO)行ってきました。
猫、可愛かった。

京大吉田寮とか、天橋立とか、色んな京都と猫。
紅葉と黒猫と苔の写真が綺麗だったなぁ。
お坊さんと猫も可愛い。

自分の猫の写真を提出すると、会場の外に貼ってくれるというコーナーもあり。
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2017年05月23日(火)
水木しげる展

5/6、水木しげる展(大丸ミュージアム・京都)に行って来ました。

作品数多くて見ごたえあり。南方に従軍してた話が迫力ある。
緻密な怖い絵の中に、少女漫画描いてた時の原稿があったり(可愛い)、
91歳で新連載した時の絵が、相変わらず細かい。元気すぎる。

著名人のコメントもあったのですが、京極夏彦氏、めっちゃ絵が上手いしコメント面白いな。
山口晃さんも凝りまくった絵でププッと吹くような内容だし、
ゆら帝の坂本慎太郎さんも、絵が上手いし、交流があったことにびっくり。

外には、コマの中に入って写真撮れるスペースがあります。
人が入ると、左側にセリフが出てくる。面白い。

グッズもとても沢山あって、可愛かったです。雑誌の編集した時に、大勢の作家がいるように見せかけるため、別名義で描いた作品もあったそうで、作風の書き分けが自由自在にできるんだなぁ。

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昨日に続き、伊吹さんとご一緒していただきました。

前田珈琲明倫店(京都芸術センター(旧明倫小学校)の中にある)で夕食。
伊吹さんからは「陸軍中野学校」(映画)をオススメされました。

辰野金吾を語る、伊吹さんの顔が輝いてました。東京駅、京都文化博物館別館、奈良ホテルとか素敵ですよね。

あと「無鄰菴、最近ライトアップ始めたんですよ」と言ったら、
「あそこは山縣好きにとっての聖地」っておっしゃってた。
ファンにとってはそんな熱いスポットなのか!

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5/5、伊吹さんが京都にいらしてたので、夕御飯ご一緒していただきました。
伊吹さんは歴史好きでいらっしゃるので
「無声映画が」って言うと
「トーキーになったのは昭和4年ごろですね!」
「蛤御門の変が」
「1864年ですね!」って
即座に年代が返ってくる。
さすが歴史好き。

いただいたお手紙に「上洛」って書いてあって、やっぱり歴史好き。

伊吹さんは、毎週のように明治村に行かれてるそうです。

同志社大学の学食(アマークトパラディ寒梅館)でディナー。1000円。めっちゃ美味しかったです。お腹いっぱい。

日本では無声映画がトーキーになるの遅かったんですね。
活動弁士が人気だったから。
wiki見ると「1938年(昭和13年)になっても日本では3分の1の映画が無声映画だった」。
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2017年05月22日(月)
駒井家住宅、藤、きんせ旅館

5月1日 、駒井家住宅に行ってきました。

昭和2年。ヴォーリズ建築です。
ガイドさんが案内してくれます。

庭のツツジが綺麗。
窓が広くて、日当たりのいい明るくて素敵なお家。
なのですが、寒くて、駒井博士は1室しかない和室の掘りごたつによくいてたそう。
照明についてる金具、千鳥柄です。可愛い!
一階のソファと、二階のロッキングチェアは座って良いとのことでしたので、写真を撮らせていただきました。

図面ではクローゼットだったけど、静江夫人が着物だったので、桐箪笥に改造されたそう
洋館なのに、風呂は五右衛門風呂でした。
戦後、GHQに接収されたので、夫妻は離れで過ごされました。
サンルームの木が、白っぽいグリーンに塗られているのも、GHQがそうしたのだとか。

階段は、窓が黄色いステンドグラスで、夕日が差し込むとすごく綺麗。
蹴上げも低くて、着物でもすごく昇りやすい。
洗面所(2階)の窓2つは外から見ると可愛いアクセントになってる。
叡山電車茶山駅から徒歩7分です。
入館料500円。
ドアノブは、家族の過ごす場所は透明で、お客さんの通るところは紫色。
ハンドルをぐるぐる回したら、ハシゴが降りてきて屋根裏に登れるそう。
和室は外から見ると洋風に見える窓のつくりになってます。

近くに銀月アパートメントがあります。
映画「鴨川ホルモー」に出てきた、大正期の洋館です。
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同じ日、鳥羽水環境保全センターに藤を見に行ってきました。
満開で凄く綺麗でした。
この着物は、以前、ashさんの私物フリマで買ったウール。
ashさんのおばあさまの物ということでしたので、昭和初期くらいかしら。凄く可愛いです。
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最後に、きんせ旅館(@kinseryokan)に行ってきました。
島原にある、元揚屋の建物なんです。ステンドグラスが素敵!
1階がカフェ&バーで2階が1日1組限定の旅館。
15時〜22時。
定休:火
京都駅から1駅。JR丹波口駅徒歩5分です。

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