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やすみ日記
梅子
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2011年10月06日(木)
「リブート!」福田和代

合併した銀行で、システムエラーが次々発生…という話。

銀行は合併しましたが、システム会社は、旧明徳銀行と旧東邦銀行の、二つあります。
各会社のプロジェクトマネージャーの、ライバル関係がカッコイイ。

横田は、「仲瀬川は冷たすぎる!」と言ってる割に、他の人が仲瀬川の悪口を言うと、
「あいつはチームを大事にしてるだけだ」って、かばうし。

仲瀬川が、横田の会社を訪れたら、優しい人でビックリした。
電話だと、あんなにツンツンしてたのに!(笑)

ベテラン田畑さんの隠された趣味を、
みんなが「美少女アニメでしょ?」って思ってたのに、吹いた。
(正解は、天体観測でした)



2011年10月05日(水)
映画「風が強く吹いている」

チャンネルNECOで、映画「風が強く吹いている」を見ました。

クイズ王「ニコちゃん先輩、愛してるー!」
ニコちゃん「キングを目指せ!」
で、たすきを渡す二人が、かーわーいー。

男10人暮らしなのに、なんでこんなに可愛いのって感じでした。
(他大学の陸上部は、ゴリラみたいなのに/笑)



2011年10月04日(火)
「ぴんとこな」嶋木あこ 1〜5

歌舞伎が題材の少女マンガです。
絵が華やかで綺麗。

やる気のない御曹司と、一般家庭出身の秀才が、
切磋琢磨しながら、歌舞伎役者としての芸を磨いていくという話。

二人は恋のライバルでもあるのですが、
女の子は、秀才と両思いなのに、ほとんど進展しないので、
御曹司と秀才の、スポ根少年漫画みたいになってる(笑)

秀才は、出世のために、師匠のお嬢さんと付き合ってます。
このお嬢さんが、可哀そうで可哀そうで

秀才は、お嬢さんともあやめとも別れて、御曹司の家に養子に入れば、万事丸く収まるのでは? と思った。
(そんな簡単には、いかないのかもしれないけど)



2011年10月03日(月)
「ジパング展」

「ジパング展」(京都高島屋)に行ってきました。

山口晃さんなど、現代芸術家31人の展覧会です。

超細密画の、池田学さんの作品がすごかったです!
お客さんが、皆、じーっと見てて、
もし、池田さんだけの個展があったら、
人の流れが、さぞかしゆっくりだろうと思う。

山口晃さんは、絵の中に漫画で解説が描いてあって、面白い(笑)

全体的に、ユニークな作品が多かったです。
http://zipangu.org/

高島屋5Fの月ヶ瀬で、あんみつを食べてきました。



2011年10月02日(日)
「タイガー&バニー」「カーネーション」

「タイガー&バニー」1話を見ました。

ヒーローの衣装に、スポンサー名が入ってるのが斬新。
こんなに超能力者がいたら、犯罪者は仕事しにくいだろうな(笑)

突然変異で、超能力者が生まれるという設定で、
「新世界より」(貴志祐介)を思い出したのですが、「タイガー&バニー」は、ずいぶんと明るい。

「輪るピングドラム」12話を見ました。
かつらぎさんと多紀さんが噂されてたので、気になって。
意味がわからん!(笑) しかし絵が可愛い。

*******
朝ドラ「カーネーション」第一週を見ました。

主人公が、大正時代の呉服屋の娘という設定なので、着物が見ごたえあり。
ちょっと頼りないお父さんと、根性の座った娘のコンビが、面白かったです。

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パソコンが壊れたので買い換えました。
東芝のダイナブックに。
キーが薄くて、まだ慣れないです。

IDとパスワードが分からなくなってしまって、インターネット加入時の書類も見当たらないので、登録証を再発行してもらいました。
一週間くらい、自宅でインターネットに接続できなくて、今日やっと繋がりました(^^;



2011年10月01日(土)
映画化希望作品

エキストラ情報を配信してもらう登録しているところから、
「知り合いのプロデューサーが企画を探しています。映画化希望作品(漫画・本)の情報を送ってください」というメールが来ましたので、いろいろ送ってみました。

映画化希望作品

1.早雲の軍配者 富樫倫太郎(小説)
風魔小太郎・山本勘助・蘇我冬乃介。
足利学校・同級生の三人が、戦場で敵同士として再会するという話です。
20代の男子達が主人公なので、ジャニーズで映像化しやすそうです。

2.福家堂本舗 遊知やよみ(漫画)
京都の老舗和菓子屋の三姉妹が、恋と仕事に悩みます。
朝ドラっぽい話です。

3.トッカン 高殿円(小説)
税務署の仕事内容が、テンポよく、笑いながら学べます。
元気な20代女子と、ツンデレ30代男性(上司)の恋愛も、ほんのりにおわせてます。

4.出星前夜 飯嶋和一(小説)
本屋大賞ノミネート作。
島原の乱の話ですが、天草四郎はほとんど出てきません。
10代の少年が一人だけ生き残って、無償で貧しい人々を助ける医師となるので、彼を中心にしたら、アイドル主演で映像化できそう。

5.陽だまりの樹 手塚治虫(漫画)
幕末の適塾で学ぶ医師と、滅びゆく幕府を支えようとする武士の、友情を描いてます。
「仁-JIN-」と似た世界の話です(コレラ治療や緒方洪庵が出てくるので)。

6.きのね 宮尾登美子(小説)
今の海老蔵さんの、おじい様の奥さんの話です(大正時代頃)。
苦労に苦労を重ねて、女中から、歌舞伎役者の妻となる女性の、一途な姿がグッときます。

7.砂の王国 荻原浩(小説)
ホームレスになった元証券マンが、美青年ホームレス、占い師と組んで、新興宗教を立ち上げる話。
主人公の立場が、無一文→金持ち→殺人罪で訴えられそう→教団から追放、命狙われる→またホームレス
と急激に変化するので、ノンストップでハラハラしながら読みました。